東京生活

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 夫婦で母国日本に戻ってまもなくほぼ2年。コロナ禍に気をつけながら40数年振りに生活する故郷の東京は心から楽しい。日本は色々あって面白く文化の密度も濃くそれが自分の文化だから自然だ。日々を過ごす中の実感で帰国は良い決断だったと思う。
 長い米国生活だったので東京は新鮮な魅力がある。帰国以来都内と周辺の見所、食べどころを夫婦であちこち探訪して楽しんでいる。東京は常に躍動的に変化と進化を続ける。そして日本は四季を楽しむことが正に生活の醍醐味だと感じる。ご近所にも恵まれて生活は快適だ。
 アメリカで生活している子供や孫たちもそれぞれ無事健康に人生を進めており、私たち夫婦は2人元気で好きに過ごせているのを感謝している。現在、孫息子はLAで、孫娘はNYで各々大学生活を謳歌中で、折々ネット電話でやり取りを交わしている。
 帰国以来成城で仮住まいだったが昨年春に同じ成城に土地を求め、昨夏から家の建築を始め1月後半に完成した。今までの家から歩いて近くで、建築中は毎日の散歩の折によく見に立ち寄った。新築は個人的に大事業だったがパサデナのカレッジで建築を取った家内は我が家の建築主任として張り切って動き回っていた。引っ越しも大変だったが今は落ち着き新居を楽しんでいる。
 自分は、一昨年から地元で始めた剣術道場通いを続け、卓球教室と書道教室も(途中コロナ休会があったが)通っている。剣術は江戸時代から続く「知心流居合、刀法」と称する流派で、自分の中で最も力を入れ精進している。また、成城で15種ある熟年仲間の趣味グループをまとめる自治団体の副会長にされてしまい幹事仲間と地域ボランティア活動にも精出している。
 大学時代の仲間とは毎月集まり歩きダベり食べる小さな会が三つ別にあり、他に都内を見学歩きして食べる熟年の会に二つ入り交友を広げている。高齢仲間で今はコロナ禍の休止中でオンライン飲み会に替えている。
 こんな調子で2021年もジージ、バーバ世代なりに新年の目標を立てて「後高生」(後期高齢生)の人生を楽しく生きて行きたいと思っている。【半田俊夫】

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