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 駐在や出張先にどんな本屋があるか、気になるタイプである。売り場面積は小さいが、空間をうまく利用し、特徴ある品揃えの店に出会えれば、たちまちその町が好きになる。アメリカではマンハッタン、ボストン、サンフランシスコ、またワシントンDCにそんな本屋がある。カフェが併設されているような大型のチェーン店でも、心配りのある配架をしていたり、日本ではあり得ない書籍の大バーゲンがあったり、あるいは素敵なデザインのしおりやバッグを頂けたりすると嬉しい。ポートランドにある独立系で超大型書店のパウエルには感銘した。東京には、少なくなったとは言え、まだこのような大小二種類の本屋があるから、やはり町歩きが楽しいのである。

特集記事 ギャラリーで個展を開いた時に展示した作品
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 カリフォルニア州立大学(CSU)フラトン校の美術学部で陶芸と彫刻を教える西河原展人さん(40)。日本人が持つ「わびさび」をヨーロッパや南米などさまざまな文化から受けたインスピレーションと融合させた作品を作り続けている。今年教授に就任した西河原さんに、陶芸と彫刻との出会い、そして作品にかける情熱を語ってもらった。【取材=吉田純子】

コミュニティー 2009年にJSPACC内に発足したシブリング会。現在、12歳から22歳の19人の会員が在籍している
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 ロサンゼルスを拠点に活動する障害児を育てる日本語を話す親の支援グループ「手をつなぐ親の会(JSPACC)」内に、障害児をきょうだいに持つ健常児のグループ「シブリング会」がある。障害児の世話に奮闘する親を陰で支え、障害のあるきょうだいのよき理解者として寄り添ってきた彼らを支援する目的で結成され、6年を迎える。会員は12歳から23歳の19人。人一倍の優しさと思いやり、また親亡き後にきょうだいの面倒をみる覚悟を胸に、差別のない社会を目指す。障害者と健常者の橋渡し役を担う次世代のリーダー5人に、それぞれの思い、そして将来の夢について語ってもらった。【取材=中村良子】

特集記事 作家祭の映画シリーズが開催されたアートハウス(右)。英国領時代は議事堂として使われていた建物。左はビクトリア劇場
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 10日間にわたる「シンガポール作家祭」が閉幕した。徒歩の距離に位置する大学や高校のホール、そして映画館、博物館や美術館などが即席の15会場となった。今年のテーマ「美への期待」と記されたパスを首からぶら下げた老若男女が、本を小脇にはさんで闊歩する景色は、普段の喧噪とは打って変わった和やかな空気をこの町に持ち込んでいた。

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 ロサンゼルスのエリック・ガーセッティー市長の父で写真家のギル・ガーセッティー氏が7日、日本をテーマに撮った写真集「日本、美しきものへの崇敬」を発表し、サンタモニカ市にあるダンカン・ミラー・ギャラリーでサインイベントを開催した。友人やさまざまな分野で活躍する芸術家、息子であるLA市長らが出席する中、日本に対する熱い思いをスピーチし、米国人が見習うべき姿は日本にあると訴えた。【吉田純子、写真も】

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 東日本大震災発生時、福島県内の小学校で校長を務めていた宍戸仙助さん。今年4月に南カリフォルニアの学校を訪問し、福島の子どもたちを取り巻く現状を説明した。アメリカの子どもたちから預かった温かい応援メッセージを福島の子どもたちに届けた際、宍戸さんが見た現場の「その後」について話してもらった。【中村良子】

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   首都ワシントンやロサンゼルスでの勤務を経験し、現在はシンガポール日本大使館の参事官として活躍している伊藤実佐子さんに、日本やアメリカ生活をふまえたグローバルな視点で、アジアでも成長著しいシンガポールから街の素顔や人間模様などを随時レポートしてもらう。

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 たぐいまれなる才能を発揮し、映画界に長年貢献してきた人に贈られるアカデミー賞名誉賞の受賞式が8日、ハリウッドで行われ、アニメ映画監督の宮崎駿さん(73)らに授与された。同賞は故黒澤明監督が1990年に受賞して以来、日本人監督としては2人目の快挙となる。今回、宮崎監督以外に受賞したのはアイルランド出身の俳優モーリン・オハラさん(94)とフランスの脚本家ジャンクロード・カリエールさん(83)。受賞者3人の平均年齢は83歳で、宮崎監督が今回一番若い受賞者となった。受賞式の後の宮崎監督に話を聞いた。【吉田純子、写真も】

特集記事 Nakamura1
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 2003年3月20日、米国主体のイラク戦争が開戦。2011年のオバマ大統領による終結宣言までに、約4500人の米兵が命を落した。任務を立派に果たした一人息子トクさんとの再会を待ち望んでいた沖縄県出身の洋子・ナカムラさんは、軍服姿のメッセンジャーが玄関に現れたあの日、生きる希望を失った。四十九日の夜以降、夢に現れる息子に多くを教わり、街中で声をかけてくれた見知らぬ人の優しさに再び心を取り戻した。最愛なる息子の戦死から11年を経て、初めて母の思いを語った。【取材・写真=中村良子】

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 「これは何ですか」。楕円形の木の小板2枚をひもでとじた楽器を前に、エレジーノ・かつ子さんは不思議そうな顔で質問する。「これはね、カスタネットという打楽器で、ひもを親指にかけて、手のひらと指で挟みながら叩いて音を出すものなんですよ」。日本人フランメンコダンサー、安藤みちよさんが優しく説明すると、かつ子さんは器用に指を動かしながら奇麗な音色を奏でる。

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   「フラメンコは、自分の感情や内面をさらけ出すことで表現するダンス。感情を押し殺して育った日本人にとって最初は難しく感じるが、一度その壁を打ち破ると、今まで秘めていたクリエーティビティーが働き出し、視野が一気に広がるんです」

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米国日系社会の高齢化も進んでいる。日本総務省統計局が発表した2010年の国勢調査によると、日本における65歳以上の人口は23%で、世界トップ。一方、全米アジア系高齢者センター(NAPCA)が同年の米国勢調査を元に作成した資料によると、65歳以上の日系米国人も日本と同じ23%で、フィリピン系の11%を上回りアジア系でトップだった。 【中村良子、写真も】

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