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 「脊髄梗塞です。再び歩くことはできないかもしれません」―。医師からの突然の宣告に号泣した9年前のあの日、「歩けなくてもいい。踊り続けたい…」。そう願い続けた思いが奇跡を起こし、プロダンサーとして再び華麗にステップを踏む浜本まり紗さん。ダンスに寄せる情熱で人生最大の試練を乗り越えた今、すべての人にダンスの持つ魅力とそのパワーを伝えるため、全米初となるプロの車いす社交ダンスカンパニー「Infinite Flow」を設立した。 【取材=中村良子】

特集記事 部屋にこもる主人公の勇。「アメリカン引きこもり」のシーンから(写真=ストークス氏提供)
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 インディペンデント映画監督ランディス・ストークス氏がこのほど、日本の社会問題である引きこもりをテーマにした短編映画「アメリカン引きこもり」(20分、日本語、英語字幕)を発表した。これまでに、ワシントンDCアジア環太平洋系映画祭と、ニューヨークのイサカ・アジア系映画祭に入選している。ストークス監督に話を聞いた。【取材=中村良子】

特集記事 昨年11月26日に市長(右から3人目)が訪日した際、昼食をともにした時の吉田さん一家。市長の父ギル・ガーセッティー氏(左から2人目)も同行した。左端は春子さんのご主人(瀬戸春子さん提供)
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 「ハンサムな子が来たなと思いました。まさかエリックが市長になるなんて―」。  エリックとは現ロサンゼルス市長エリック・ガーセッティー氏のことだ。同市長は高校生の時、交換留学生として日本を訪れ1カ月間滞在した。家族の一員としてひと夏を過ごし、今も「日本の家族」と呼ぶホストファミリーの吉田正二朗さん、妻・珠子さん、瀬戸春子さん(旧姓、吉田)に少年時代の市長との思い出を語ってもらった。【取材=吉田純子】

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 シンガポールの建国の父リー・クアンユー元首相が亡くなった。享年91。当地に着任して間もない頃、名所である植物園を散歩していたら、まったりとした日曜日の夕方には似つかわしくない緊張感を漂わせるゴルフカートの一群が、すぐ横を通り過ぎた。ふと、2台目のカートに座っている少し青白い肌合いの老人の横顔をみて、私にも状況が察知できた。前から歩いてきてこのカートとすれ違った人々も、興奮気味に囁く。「LKY(名前の頭文字)だ」「ミニスター・メンター!(引退後、内閣顧問を務めた際の呼称)」「ミスター・リーだ」と。

特集記事 審査ポイントを書き込むスコア。写真のラーメンは、野菜たっぷりの味噌ラーメン。追加するスパイスは、シンガポールでよく見るチリや豆板醤ではなく、すりおろしニンニクか、焦がしたタマネギでつくった香ばしいたれ
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 現代美術の祭典「アートステージ」は、バーゼルやマイアミのアートフェアのディレクターを務めた、スイス人ロレンツォ・ルドルフが、2008年に香港で同様の国際アートフェアを興した後、シンガポールに渡ってきて5年前に始めたものである。インフィニティ・プールで知られているマリナ・ベイ・サンズの中のコンベンション・ホールを会場に、今年も世界29カ国・地域から130軒を超える画廊が参加した。

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 駐在や出張先にどんな本屋があるか、気になるタイプである。売り場面積は小さいが、空間をうまく利用し、特徴ある品揃えの店に出会えれば、たちまちその町が好きになる。アメリカではマンハッタン、ボストン、サンフランシスコ、またワシントンDCにそんな本屋がある。カフェが併設されているような大型のチェーン店でも、心配りのある配架をしていたり、日本ではあり得ない書籍の大バーゲンがあったり、あるいは素敵なデザインのしおりやバッグを頂けたりすると嬉しい。ポートランドにある独立系で超大型書店のパウエルには感銘した。東京には、少なくなったとは言え、まだこのような大小二種類の本屋があるから、やはり町歩きが楽しいのである。

特集記事 ギャラリーで個展を開いた時に展示した作品
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 カリフォルニア州立大学(CSU)フラトン校の美術学部で陶芸と彫刻を教える西河原展人さん(40)。日本人が持つ「わびさび」をヨーロッパや南米などさまざまな文化から受けたインスピレーションと融合させた作品を作り続けている。今年教授に就任した西河原さんに、陶芸と彫刻との出会い、そして作品にかける情熱を語ってもらった。【取材=吉田純子】

特集記事 2009年にJSPACC内に発足したシブリング会。現在、12歳から22歳の19人の会員が在籍している
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 ロサンゼルスを拠点に活動する障害児を育てる日本語を話す親の支援グループ「手をつなぐ親の会(JSPACC)」内に、障害児をきょうだいに持つ健常児のグループ「シブリング会」がある。障害児の世話に奮闘する親を陰で支え、障害のあるきょうだいのよき理解者として寄り添ってきた彼らを支援する目的で結成され、6年を迎える。会員は12歳から23歳の19人。人一倍の優しさと思いやり、また親亡き後にきょうだいの面倒をみる覚悟を胸に、差別のない社会を目指す。障害者と健常者の橋渡し役を担う次世代のリーダー5人に、それぞれの思い、そして将来の夢について語ってもらった。【取材=中村良子】

特集記事 作家祭の映画シリーズが開催されたアートハウス(右)。英国領時代は議事堂として使われていた建物。左はビクトリア劇場
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 10日間にわたる「シンガポール作家祭」が閉幕した。徒歩の距離に位置する大学や高校のホール、そして映画館、博物館や美術館などが即席の15会場となった。今年のテーマ「美への期待」と記されたパスを首からぶら下げた老若男女が、本を小脇にはさんで闊歩する景色は、普段の喧噪とは打って変わった和やかな空気をこの町に持ち込んでいた。

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 ロサンゼルスのエリック・ガーセッティー市長の父で写真家のギル・ガーセッティー氏が7日、日本をテーマに撮った写真集「日本、美しきものへの崇敬」を発表し、サンタモニカ市にあるダンカン・ミラー・ギャラリーでサインイベントを開催した。友人やさまざまな分野で活躍する芸術家、息子であるLA市長らが出席する中、日本に対する熱い思いをスピーチし、米国人が見習うべき姿は日本にあると訴えた。【吉田純子、写真も】

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 東日本大震災発生時、福島県内の小学校で校長を務めていた宍戸仙助さん。今年4月に南カリフォルニアの学校を訪問し、福島の子どもたちを取り巻く現状を説明した。アメリカの子どもたちから預かった温かい応援メッセージを福島の子どもたちに届けた際、宍戸さんが見た現場の「その後」について話してもらった。【中村良子】

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   首都ワシントンやロサンゼルスでの勤務を経験し、現在はシンガポール日本大使館の参事官として活躍している伊藤実佐子さんに、日本やアメリカ生活をふまえたグローバルな視点で、アジアでも成長著しいシンガポールから街の素顔や人間模様などを随時レポートしてもらう。

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