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 千葉県柏市に住む島村直子さんは、伯父で画家の故・島村洋二郎の息子で、3歳の時に養子として米国にわたったいとこのテリー・ウェーバーさん(鉄さん)を30年にわたり探し続けてきた。  東京の乳児院や児童相談所、アメリカ大使館のほか、テリーさんの養父母が卒業した大学にも問い合わせるなどしたが、努力も虚しく手がかりは一向に見つけられなかった。  万策尽き果てたある日、テリーさんがトーレンスに住んでいることが判明。昨年3月、遂に2人は対面を果たすことができた。そしてこの出会いは家族のさらなる物語の始まりでもあった。  それはテリーさんが実の母を探すところから始まった。テリーさんの実母・君子さんは、テリーさんが生後間もない頃、夫である洋二郎の元を去っていた。以来、テリーさんは君子さんの消息を探ったことはなかった。しかし、昨年8月、テリーさんは君子さんを見つけ出し、実の親子は67年の歳月を経て、再会を果たすこととなったのだ。果たして君子さんはどこにいたのか―。  第2部では日米をめぐる母と子の物語をお届けする。【取材=吉田純子、グウェン・ムラナカ】

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 全米日系人博物館(JANM)で3日、日本の伝統「ひな祭り」を祝し、こけしのワークショップが行われた。講師を務めたのはロサンゼルスで活動する日本人アーティスト・犬飼真理さん。参加者は木製のこけしに自らペイントし、オリジナルのひな人形を作製した。アートを学ぶため、娘とともに米国にわたり、苦労を共にしながら芸術活動に励んできた犬飼さんに作品や母国・日本への思いなど話を聞いた。【吉田純子、写真も】

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30年探し続けたいとこと対面 戦後米国に養子に出されトーレンスに  「もし私と鉄の運命が逆転していたら―。これからもずっとお父さんとお母さんのことを知らずに生きていくのだなと思った。そう考えたらとても人ごととは思えなかった」。千葉県柏市に住む島村直子さんは、伯父で画家の故・島村洋二郎の息子で、3歳の時に養子として米国にわたったトーレンス在住のいとこ・鉄さん(テリー・ウェーバーさん、以下テリーさん)を30年にわたり探し続けてきた。そして昨年、2人はついに対面を果たし、この出会いがさらなる奇跡をよんだ。日米をめぐる家族の物語を2回に分けてお届けする。【取材=吉田純子、グウェン・ムラナカ】

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 ロサンゼルスに新たに誕生した「ROW DTLA」(777 Alameda St, Los Angeles)。オフィススペースやカフェ、レストランなどが入った複合施設の一角に、和を感じさせる佇まいのレストランがある。日本料理店「隼人」は昨年末に開店し、ランチは弁当のみを提供している。日本料理の奥深さを弁当に込めたオーナーシェフの呉ブランドン隼人さんに、こだわりの弁当や日本料理への思いについて話を聞いた。【吉田純子、写真も】

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全てを失った、でも前向きな姿勢失わない 12月4日の夜―。丸山さん一家は恐らく人生で最大の悲劇に見舞われた。それは山火事だった。その夜、不安や心配、恐怖といった感情が数時間の間で幾度も交差した。ベンチュラ郡で発生した大規模な山火事「Thomas Fire」で丸山さん一家(富市さん、妻・恵子さん、長女・エイミーさん、次女・クリスティーさん)は26年住んだ自宅を含め、全てを失った。

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 元旦恒例の第129回ローズパレードにアジア代表の私立京都橘高校吹奏楽部が参加した。OGを含む男子10人、女子105人のグリーンバンドは、パレード前のバンドフェストで大観衆を前に一糸乱れぬステップを披露し、演奏後には観客総立ちの大歓声を浴びた。(麻生美重)

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 ともに90年代から活動している2人の芸術家。共通点は、愛知県出身、女性、息子1人を育てる母親ということ。そしてもう一つ一致するのは、彼女たちの創作活動が、それらの枠組みに一切とらわれないところだ。陶芸を中心に創作する飯田陽子さんは「自分らしさは作品から自ずと滲み出るもの」と捉える。あえて意識せず、自然に現れるもの。パブリックアートでガラスのインスタレーションに取り組む田中香菜さんは「伝統的なもの日本的なものからの自己解放」に向き合ってきた。2人の道のりと今、そしてこれからを取材した。【麻生美重】

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 燃え盛る炎を前にし、ふと頭をよぎった。「あ、もう、ダメだ―」。開店してたった50日で店が全焼。自殺をも考えたほど極限状態に陥る中、絶望の淵から彼を救ったのは妻と二人の子供たちの姿であった。再起をかけた男の挑戦は、ここロサンゼルスで花開き、今や世界5大陸に47店舗を運営するレストラン・オーナーとなった。シェフ・松久信幸氏はビバリーヒルズにある日本食レストラン「Matsuhisa」をはじめ、俳優ロバート・デ・ニーロ氏と運営する「NOBU」のオーナーでもある。本新年号では松久氏の原点に迫り、今を生きる人々へ松久氏からのメッセージと人生哲学、そして夫を信じ続けた妻・洋子さんとの物語をお届けする。【取材=吉田純子】

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 ロサンゼルスダウンタウン(LADT)にある割烹スタイルのレストランバー「シブミ」(815S・HILL)。アメリカ人シェフ、デイビッド・シュロッサーさんがオーナーの割烹料理レストランは、2016年のオープン以来LADTの人気スポットだ。【麻生美重、写真も】

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 ブレントウッドに本店を構えるチョコレート店「コンパーティス・ショコラティエ」。チョコレート職人のジョナサン・グラム氏は19歳の時にコンパーティスのオーナーになった。彼が作った「ラブナッツ」というチョコレートは、フード雑誌「Food & Wine」の「アメリカのトップ100フード」に選ばれ、一躍人々の注目を集めた。何より人々を驚かせたのは、彼が料理学校やチョコレート作りの修業を積んだことがない若者だったからだ。日本にも進出し、東京・青山に店舗を構え、今秋にはウエストフィールド・センチュリー・シティー・モール内にLAで2店目となる店舗をオープンさせた。グラム氏に、チョコレート作りにかける情熱やその斬新なデザインなどについて話を聞いた。【吉田純子】

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 「思い出のマーニー」でアカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた米林宏昌監督がスタジオジブリ退社後初めてメガホンを取ったアニメ映画「メアリと魔女の花」が、米国で来年1月に公開されることになり、同監督とプロデューサーの西村義明氏がこのほどロサンゼルスを訪れ、映画化に至った経緯や本作の魅力などを語った。【吉田純子、写真も】

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 トーレンスのウィルソンパーク、土曜日の朝9時過ぎ。ファーマーズマーケットの駐車場はすでに満車に近く、早くもたくさんの買い物客で賑わっていた。駐車場から入ってすぐのフードコーナーに「RICEMAN」を見つけた。岡野進一郎さんと妻の実紗さんがオーナーの日本食ブースだ。

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