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自然保護の観点から食を表現 レストラン「NARISAWA」のオーナーシェフ  政府の政策や企業戦略などで近年よく耳にする「サスティナビリティー(再生可能)」という言葉。日本でいち早く、再生可能というコンセプトに着目し、「サスティナビリティーとガストロノミーの融合」をテーマに斬新な料理を作り出すシェフがいる。東京・南青山にあるミシュラン二つ星レストラン「NARISAWA」のオーナーシェフ成澤由浩さんは、日本の里山の豊かな食文化を生かし、自身のフィルターを通して料理で表現する「Innovative Satoyama Cuisine (革新的里山料理)」という独自のジャンルを確立。料理界のアカデミー賞と呼ばれる 「ワールド50 ベスト レストラン」に現在まで10年連続で選出され、世界中の美食家たちを魅了してきた。そんな成澤さんの食の世界観を伝える写真展が1日から1カ月にわたってロサンゼルスのユニオン駅で開催されている。フランス料理と日本料理の融合、そして自然保護という観点から食を表現する成澤氏に、料理に対する情熱などを聞いた。【吉田純子】

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 平栁(ひらやなぎ)敦子監督の初長編作品「Oh Lucy!」が、映画リビューサイト「ロッテントマト」で好成績を残している。ハリウッドのトップ批評家を含む43人からの高評価を受け、信頼性の高い作品とされる「Certified Fresh」を獲得。同サイトの観客による平均評価も5段階中4・2を示し、「好きな作品」と表した人が9割近くに上った。カンヌ映画祭からインディペンデントスピリット賞へと引き続き注目を浴びる「Oh Lucy!」は、4月28日の日本公開へ向けて大きく弾みをつけた形だ。【麻生美重】

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 ハリウッドで衣装デザイナーとして活躍する押元末子さんがこのほど、カザフスタンのポップ歌手ディマシュ・グダイベルゲンの初ワールドツアーのオープニング衣装を手がけたことを発表した。オーストリアのクリスタル・ガラスメーカー、スワロフスキーとのコラボレーションにより、20キロものクリスタルが提供され、豪華な衣装に仕上がった。その自信作を前に、押元さんは制作過程を振り返り今後の活動についても語った。【麻生美重】

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http://www.rumioyama.com/ 小東京のアラタニ劇場で2月28日、ブロードウェーミュージカル「アリージャンス・忠誠」のロサンゼルスプレミアが開催された。日米文化会館(JACCC)前のレッドカーペットには、映画、テレビ関係者、プロデューサー、俳優、脚本家、ミュージシャン、ジャーナリストなどが多数訪れ、地元ボイルハイツ出身の日系映画スター、ジョージ・タケイ主演の舞台開幕に花を添えた。

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 千葉県柏市に住む島村直子さんは、伯父で画家の故・島村洋二郎の息子で、3歳の時に養子として米国にわたったいとこのテリー・ウェーバーさん(鉄さん)を30年にわたり探し続けてきた。  東京の乳児院や児童相談所、アメリカ大使館のほか、テリーさんの養父母が卒業した大学にも問い合わせるなどしたが、努力も虚しく手がかりは一向に見つけられなかった。  万策尽き果てたある日、テリーさんがトーレンスに住んでいることが判明。昨年3月、遂に2人は対面を果たすことができた。そしてこの出会いは家族のさらなる物語の始まりでもあった。  それはテリーさんが実の母を探すところから始まった。テリーさんの実母・君子さんは、テリーさんが生後間もない頃、夫である洋二郎の元を去っていた。以来、テリーさんは君子さんの消息を探ったことはなかった。しかし、昨年8月、テリーさんは君子さんを見つけ出し、実の親子は67年の歳月を経て、再会を果たすこととなったのだ。果たして君子さんはどこにいたのか―。  第2部では日米をめぐる母と子の物語をお届けする。【取材=吉田純子、グウェン・ムラナカ】

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 全米日系人博物館(JANM)で3日、日本の伝統「ひな祭り」を祝し、こけしのワークショップが行われた。講師を務めたのはロサンゼルスで活動する日本人アーティスト・犬飼真理さん。参加者は木製のこけしに自らペイントし、オリジナルのひな人形を作製した。アートを学ぶため、娘とともに米国にわたり、苦労を共にしながら芸術活動に励んできた犬飼さんに作品や母国・日本への思いなど話を聞いた。【吉田純子、写真も】

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30年探し続けたいとこと対面 戦後米国に養子に出されトーレンスに  「もし私と鉄の運命が逆転していたら―。これからもずっとお父さんとお母さんのことを知らずに生きていくのだなと思った。そう考えたらとても人ごととは思えなかった」。千葉県柏市に住む島村直子さんは、伯父で画家の故・島村洋二郎の息子で、3歳の時に養子として米国にわたったトーレンス在住のいとこ・鉄さん(テリー・ウェーバーさん、以下テリーさん)を30年にわたり探し続けてきた。そして昨年、2人はついに対面を果たし、この出会いがさらなる奇跡をよんだ。日米をめぐる家族の物語を2回に分けてお届けする。【取材=吉田純子、グウェン・ムラナカ】

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 ロサンゼルスに新たに誕生した「ROW DTLA」(777 Alameda St, Los Angeles)。オフィススペースやカフェ、レストランなどが入った複合施設の一角に、和を感じさせる佇まいのレストランがある。日本料理店「隼人」は昨年末に開店し、ランチは弁当のみを提供している。日本料理の奥深さを弁当に込めたオーナーシェフの呉ブランドン隼人さんに、こだわりの弁当や日本料理への思いについて話を聞いた。【吉田純子、写真も】

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全てを失った、でも前向きな姿勢失わない 12月4日の夜―。丸山さん一家は恐らく人生で最大の悲劇に見舞われた。それは山火事だった。その夜、不安や心配、恐怖といった感情が数時間の間で幾度も交差した。ベンチュラ郡で発生した大規模な山火事「Thomas Fire」で丸山さん一家(富市さん、妻・恵子さん、長女・エイミーさん、次女・クリスティーさん)は26年住んだ自宅を含め、全てを失った。

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 元旦恒例の第129回ローズパレードにアジア代表の私立京都橘高校吹奏楽部が参加した。OGを含む男子10人、女子105人のグリーンバンドは、パレード前のバンドフェストで大観衆を前に一糸乱れぬステップを披露し、演奏後には観客総立ちの大歓声を浴びた。(麻生美重)

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 ともに90年代から活動している2人の芸術家。共通点は、愛知県出身、女性、息子1人を育てる母親ということ。そしてもう一つ一致するのは、彼女たちの創作活動が、それらの枠組みに一切とらわれないところだ。陶芸を中心に創作する飯田陽子さんは「自分らしさは作品から自ずと滲み出るもの」と捉える。あえて意識せず、自然に現れるもの。パブリックアートでガラスのインスタレーションに取り組む田中香菜さんは「伝統的なもの日本的なものからの自己解放」に向き合ってきた。2人の道のりと今、そしてこれからを取材した。【麻生美重】

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 燃え盛る炎を前にし、ふと頭をよぎった。「あ、もう、ダメだ―」。開店してたった50日で店が全焼。自殺をも考えたほど極限状態に陥る中、絶望の淵から彼を救ったのは妻と二人の子供たちの姿であった。再起をかけた男の挑戦は、ここロサンゼルスで花開き、今や世界5大陸に47店舗を運営するレストラン・オーナーとなった。シェフ・松久信幸氏はビバリーヒルズにある日本食レストラン「Matsuhisa」をはじめ、俳優ロバート・デ・ニーロ氏と運営する「NOBU」のオーナーでもある。本新年号では松久氏の原点に迫り、今を生きる人々へ松久氏からのメッセージと人生哲学、そして夫を信じ続けた妻・洋子さんとの物語をお届けする。【取材=吉田純子】

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