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 あの日、いったいどれだけの人が彼の歌声に心揺さぶられたことだろう。2011年3月11日に発生した東日本大震災から11日で5年目を迎えた。震災直後、福島第一原子力発電所の事故の影響で多くの海外アーティストが日本公演を中止する中、世界的オペラ歌手でLAオペラの総監督も務めるプラシド・ドミンゴ氏は迷うことなく日本へと向かった。そして予定通り日本公演を決行。彼が歌った「故郷」は人々の心を打ち、震災後の日本に勇気と感動を与えた。震災から5年、ドミンゴ氏に被災者への今の思いを聞いた。【吉田純子】

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頭痛や鼻血、山口弘・淑子さん夫妻の苦悩  「ガス会社は住民のことをまったく考えていません。住民が住めなくなるほどの環境災害を起こしておきながら、彼らの対応はあまりに勝手すぎます―」。日系コミュニティーのさまざまな場面で活躍を目にする機会も多い山口弘・淑子さん夫妻。2人はガス漏出事故が発生したポーターランチの住民だ。SoCalGas施設で漏出事故が発生した昨年10月23日以降、度重なる健康被害に悩まされ、現在は転居先で避難生活を送っている。山口さん夫妻に、事故発生からこれまでの生活の変化や苦労、ガス会社に対する憤りなど話を聞いた。【吉田純子、写真も】

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 「今は息を吸うことすら恐い。いつになったら安全な生活を取り戻すことができるのか―」。米史上最大の環境災害となったSoCalGasのガス漏出事故。住民を代表し立ち上がったひとりの日系女性、日比野恭子さんはポーターランチの自宅でこうつぶやいた。【吉田純子、写真も】

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 「今も私の腕と背中には痛みが残るのです―」。ベトナム戦争で全身にやけどを負い、泣きながら逃げる少女の姿を捉えた写真は全世界に衝撃を与え、後に世紀の一枚と呼ばれた。「戦争の恐怖」と題したこの写真でピュリツァー賞を受賞し、現在ロサンゼルスを拠点に活動し親日家としても知られる報道写真家のニック・ウト氏と、同氏が撮ったベトナム人少女で現在はカナダ在住のキム・フックさん(52)がこのほどLAで会い、当時の戦争体験、そして平和への願いを語った。【取材=吉田純子、写真も】

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 琉球箏曲興陽会ロサンゼルス支部の創立50周年記念公演「響き渡る」(The Journey of Sound)を昨秋11月、沖縄本部、ハワイ支部などから人間国宝を含めた特別ゲストを迎えて大成功裡に終えた照屋勝子支部長に、琉球箏曲との出会い、箏とともに歩んできた長い道のり、今後の抱負などについて話をうかがった。

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 北米最大の日本アニメの祭典「アニメ・エキスポ」は、今年25回記念を迎える。主催者の「SPJA」(日本アニメーション振興協会、マーク・ペレス会長)は、ミッションの「日本のカルチャーを紹介すること」を堅持し、アニメをはじめとする音楽、ファッション、ゲームなどのJポップカルチャーに特化することで、米国で伸び盛りの日本アニメの産業発展の一翼を担っている。今年は、念願の東京オフィス開設を予定し、「飛躍の年」と位置づけ、グローバル戦略に弾みをつける。【永田 潤】

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 日系4世の映画監督クレッグ・シマハラ氏が監督と脚本を手掛けた映画「Masterless」の試写会が12月1日、ロサンゼルスの「Cinemark Theater(Howard Hughes Center)」で行われる。同作で米映画初出演を果たした女優の南果歩がこのほどロサンゼルスを訪れ、同作の撮影の裏側や苦労などを語った。【吉田純子】

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 世界地図で描かれるシンガポールは、赤いひとつの点にすぎない。その国土面積は東京都23区相当の小ささだ。チャンギ国際空港も、市内からタクシーで25分。それぞれが広大な3つのターミナルは、機能的にトラムで結ばれている。第4ターミナルも現在建設中だ。世界のハブとして、100を超えるエアラインが、320都市を結んで発着している。LAXの年間旅客数7070万人に対し、シンガポールは5410万人という。

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 夏の風物詩、ロサンゼルス東本願寺別院の盆祭りがさきごろ盛大に行われた。先祖が仏様として見守ってくれる中、家族が集ってその先祖を思い、また、多様な民族の人たちが日本の伝統や文化を楽しむ場である毎年恒例のイベント。今年は新しい取り組みがスタートし「環境にやさしいおもてなし」が多くの人たちに届けられた。今回は盆祭りの模様をちょっと違ったアングルから上・下2回に分けてレポートする。【中西奈緒、写真も】

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 小東京協議会のプロジェクト「Sustainable Little Tokyo」や南カリフォルニアを中心に食料援助の活動をする非営利団体「Food Finders」と協力し、環境に配慮した新しい取り組みを始めた今年の東本願寺の盆祭り。今年始めた背景には何があり、何を伝えていこうとしているのか。2回リポートの後半編【中西奈緒、写真も】

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