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 ネコの目や女心のように、くるくる変わる移民法。  アメリカはもともと移民で成り立ってきた国。だから、今になって移民を拒むのは道理に反するといった主張が聞かれる半面、国境をもっと厳しく管理して、不法入国者を撃退せよという意見も根強い。このため、移民法の細則は四六時中、右へ左へと揺れ動く。

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 日本にいたころ、大学で経済理論を教えていた叔父がいた。経済だから数字だけかというとそれだけではない。時々禅問答のようなことも言う。いかんせん、こちらの頭がついて行けない中学生だったから張り合いが無かったことだろう。  例えば「百円札の価値とは」。印刷すれば数円なのになぜその数十倍の価値があるのか。

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 「独活(うど)食べるなら、持って来てあげる」と知人が声を掛けてくれた。「この季節になるとやはり食べたいものね」とも。関東で生まれ育った彼は、うどが懐かしくてシアトルの自宅で栽培していると言う。  土地が違うと、思い出の中の季節の味覚も違うようだ。

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 何のために会社に行き、何のために働くのか。そして突き詰めると、何のために生きているのかを自問自答することがあるかもしれません。  自分にふりかかる人生の課題や問いに真摯(しんし)に答えていくことこそ人間として生まれてきた使命だと言うのであれば、それはそれで正解なのかもしれませんが、自分を納得させて進んでいかせるためにはもっと具体的な説明が必要かと思います。

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 中間選挙まであと約半年。民主党は随分苦労しているようだが、頑張り通すことができるかな。  ブッシュ君の時も、オバマ君も大統領になった以上大半の国民が期待している訳だから、相手の党もそれに準じて協力するのが順当だと思うがどうだろう。そんなことを言うと「素人に何が分かる」と怒られそうだが。

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 先週、大リーグの試合でタイガースの若い投手がパーフェクトゲームを逃す「悲劇」に見舞われ同情が集まった。九回二死まで1人も塁に出さない快投を見せ、最後のはずだった打者に二塁ゴロを打たせた。偉業達成のはずだったが、判定はセーフ。チームの猛抗議も判定は当然、覆ることはなかった。

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 私事で恐縮ながら、家内の手足が急に不自由になった。具体的には手指の関節が脹れ、ものを掴む力が入らず、たとえば水の入った薬缶を持ち上げることができない。足も大きく脹れ上がって靴が履けない。歩行もゆっくりと歩くしかない。これらの軽い症状は既に2年ほど前から始まっていた。

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 ジャカランダの木は、インターネットから検索した情報によると、「世界三大花木」のひとつなのだそうだ。この「世界三大花木」という呼称がどれほど権威のあるものか、私には定かでないが、ちなみに残りの二花木は、カエンボク(火焔木、African Tulip)とホウオウボク(鳳凰木、Flame of the fores)とのこと、この二花木とも私がかつて駐在員として暮らしたシンガポールでは各所に見られ、私には馴染み深い関係だ。

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 退陣した鳩山首相の米軍普天間基地の移設をめぐる「のらりくらり」は、結局のところは、アメリカとの協議・交渉を日本の有利へと導くための意図的な作戦ではなかったことがあの「学べば学ぶにつけ、(海兵隊の部隊が)連携し、抑止力が維持できるという思いに至った」という発言で明らかになった。

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 先月、「骨髄移植と人種の関係」について書いた。移植を待つ患者、骨髄を提供したドナー、骨髄移植の情報を提供する「A3M」、血液の専門医、移植を受け、生きる喜びを日々噛みしめる患者から話を聞き、取材を続けている。  その中で、とても気になることがあった。

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 人はそれぞれ、考え方や思いに違いがある。特に、言語・文化・生活が違えば異なるのは当然といえそうだが、時々遭遇する「not my business」や「not your business」には、全く入り込む余地を与えない印象を持つのは自分だけだろうか。人と人のつながりを一切絶ってしまうような冷たさを感じる。

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 授業中にノートをとる高校生は、日本では93%、アメリカでは89%だが、居眠りする高校生は日本が45%、アメリカでは21%—といった調査(「日本青少年研究所」)が出ている。  読者諸兄姉も、退屈な授業、とくに昼食の後の授業で睡魔に襲われたご記憶があるだろう。

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