Browsing: 磁針

磁針
0

 通勤の路順を変えてみた。バス1本で行くよりも、電車で2駅行ってバスに乗り換えるほうが歩く距離が短くて速く着くことに気が付いたからだが、今日は電車の駅を出たところで、バスが止まっているのに気が付いたが広い通りを渡らねばならず、間に合わなかった。  次のバスまで8分から15分待つことを覚悟した。

磁針
0

 我が家にお掃除ロボットがやってきた。  iRobot社のお掃除ロボットRoomba(ルンバ)が2002年に発売されて以来、他社からも同じような商品が登場し、店頭だけでなく知人宅で見る機会も増えた。が、共働きの忙しい家庭に必要な家電のように思えて、これまでは全く興味が無かった。

磁針
0

 小学生の頃、ほとんど存在感のなかった私のことを、ある日、掃除の時間に担任の先生が、みんなの前で突然言いました。「彼のほうきの使い方をみんなよく見てまねをするように」と。「えっ」と突然の事に私自身が一番驚いていました。これは自分を本当に褒めているのか、冗談で掃除が下手であることを伝えたいのか、判別がつかなかったからです。

磁針
0

 文字通り『古家』。築からいうともう50年超。人間と同じでガタが来る年齢。  以前、「なんだか床が温かいな、床暖房みたいだな」などとバカ言ってたら、ガス・水道代がぐーっと上昇。  プラマーを呼んでチェックしてもらったらお湯用の配管が、床下にひいてあるコンクリートのさらにその下を通っているらしく、そのどこかから漏水。

磁針
0

 「東京を歩く会」という月一の集いを紹介され夫婦で参加を始めた。企画者の元に参加者が集まり毎月選ばれたコースをランチ込みで歩いて探索する。僕は東京生まれ東京育ちだが何と言っても東京は巨大都市で知らない所や顔も沢山あり、広さに加え実に多様な顔を持っているから月々選ばれた地域にレンズを当て歩くのは勉強になるし面白いと思った。

磁針
0

 「助けてくれー」。深夜の病棟に響き渡る男性のうめき声。眠りについていた祖父だったがとたんに目を覚ましこう叫んだ。「待ってろー。今助けに行くから!」。すぐさまベッドから起き上がろうと私の腕をつかみ言った。「起こしてくれ。今から奴を助けに行く」  病院で寝たきりになっていた祖父だったが、こんなにも力が残っていたなんて、子どもだった私は驚愕した。

磁針
0

 秋桜と書くコスモスは、日本では秋の季語として使われるが、加州の我が家の前庭には、真夏日が続く今を盛と咲いている。前庭は早朝に朝日を受け、植物が良く育つ。水をやるだけだが、勢いよく何重にも群生している。赤、白、濃淡のピンクと、色とりどりの花々がそよぐ姿は格別に美しい。

磁針
0

 今週末と来週末に小東京で繰り広げられる二世週祭。日本と日系社会の文化を、多様性を尊ぶ南カリフォルニアに暮らす人々に幅広く紹介することを目的とし、結束を固めた日系社会が存在感を示す年に一度の絶好の機会となる。多民族国家の米国において、民族のお祭りの中で最も長い歴史を誇る。

磁針
0

 当地のお盆カーニバル、七夕茶会も一段落。二世週日本祭の時期がやってきた。  お盆供養や一連のイベントに行ってみて、何か昨年と違うと感じることが多々あった。いつもいて当然と思っていた人が鬼籍に入られ、それで、雰囲気が変わったのだと。西本願寺のお茶席にいつも坐っておられた松本宗静先生もいらっしゃらなかった。

磁針
0

 幼虫時代とは全く違う形体へと変身する蝶や蝉に興味を持ち、調べていたら渡り蝶の存在を知り驚かされた。アサギマダラというアゲハ蝶で、5月頃から初夏にかけて羽化し日本各地で見られる。ちょっと見たかぎりでは一般的なアゲハ蝶だが、羽の下部の模様に浅葱(アサギ)色が入っていることからアサギマダラと呼ばれる。

磁針
0

 同じ名前でも日本とアメリカではこうも違うかと驚くことがある。  1年ほど前にサンディエゴのお洒落なグルメモール「リバティーマーケット」のドリンク店で、KOMBUCHA ON TAPという品目を見た。店員が「日本から来たお茶だ」という。試飲させるというのでお願いしたら、シュワシュワとした喉ごしの、ちょっとツンとくる、やや甘めのノンアルコールビールのような冷たい飲み物を出された。

磁針
0

 「コラム一丁あがり!」と、心の中で呟く。もし書き起こしていたら素敵なコラムになりそう。そんなスピーチを毎週ヨガのクラスで聞いている。  彼女はいつも何気ない身近な話題から始める。息子がスマホを壊した話、テキストを連打してくる悩み多き友人、行きつけの銭湯で見つけたツバメの巣…。

1 2 3 4 153