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 ああ、またやった。  しっかり支えていたはずの家宝の花瓶が手から滑り落ち、音を立てて真っ二つに割れた、トランプ大統領の失言癖はそんな感じだろうか。  いや多分、深く考えたり、相手の立場を思いやって言葉を選ぶという努力などしない人なのだろう。

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 LAでの八代亜紀さんのコンサートが行われたときに、あるモンゴルの国民的な愛唱曲が歌われました。『JAMMAS真実はふたつ』というタイトルのこの歌には、一人の女性が生まれて死んでいくという生涯が綴られていました。「私が生まれた日 父さんもそして誰も みんな笑って喜んだ 泣いたのは私だけ 」という歌詞がありました。

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 朝から晩まで働いて、疲れて帰って寝る。もらった給料から家賃を払い、1人の社会人として自立した生活を送る。日々生きていくだけで、自分のことを考えるだけで、精一杯だったりもする。  「あなたはどうしてこの問題に関心があるの?」と同僚に不思議がられることがよくある。

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 北朝鮮のロケット打ち上げをめぐって米朝間で激しい言葉の応酬が続いています。「もっとも強い言葉で非難する」とか、「史上見たこともない残虐な攻撃を加える」とか今までにない言葉が飛び交っています。やがて「ロケットマン」「ならず者」とか売り言葉に買い言葉、激しい非難の応酬は留まるところを知らず、両国民の心に憎しみや攻撃の感情を増幅して、やがて不測の事態が勃発して戦争が始まらないとも限りません。

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 今年も大きな満月が美しかった仲の秋。気がつけば10月も後半になろうとしている。街や住宅街はハロウィーンの装飾が本格的になってきた。交差点のコーナーに設けられたテントの下には大小のかぼちゃがぎっしり並び、買い主が現れるのを待っているかのようだ。

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 日系イギリス人作家、カズオ・イシグロ氏が本年度ノーベル文学賞の栄に輝いた。彼は5歳まで長崎に住み、父の転勤で英国に移住し、教育は全て英国で受けた。見かけは日本人だが、キングスイングリッシュを話す。国籍は違うが、同じ日本人の受賞者川端康成、大江健三郎に次ぐ三人目のノーベル賞受賞者となった。

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 ラスベガス、シカゴ、サンフランシスコと久しぶりに3連続出張をこなした。どの旅路も異なる航空会社だった。浅ましくも全て同じエアラインだったら得したのに! と正直思ってしまった。マイレージ・プログラム(英語ではFFP、Frequent Flyer Program)が脳裏から離れなかったのである。

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 今年のノーベル文学賞発表に驚いた。かつて取材を通して身近に感じた作家の受賞だったから。  1989年10月、既に英国の人気作家だったカズオ・イシグロさんは、第3作『ザ・リメインズ・オブ・ザ・デー』売り込みで、カナダ・アメリカを訪れた。シアトルは、目の回るような毎日だったというニューヨーク3日間の直後。

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 全米のいくつかの地域では、10月の第2月曜日は「コロンブス・デー」ではなく「先住民の日(Indigenous Peoples Day)」と制定されている。ロサンゼルス市議会でも今年8月、コロンブス・デーを先住民の日に変更することが決まったばかりだ。  1492年10月12日にコロンブスがアメリカ大陸に上陸したのを記念し制定されたコロンブス・デー。

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 先日、ふと目にした記事。『Researchers Turn Spinach Leaf into Beating Heart Tissue』。研究成果はBiomaterials (Journal)誌の Vol.125に発表されている。  「読んで字のごとく」というわけでもないが、『ほうれん草の葉っぱを心臓組織に変換』することをマサチューセッツ工科大学で研究者がランチの時に考えついたそうな。

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 「続柄」の読み方を日本人の9割が間違えているとの報道を見てへーと驚いた。僕自身は日本語には同じ字や単語でも複数多数の読み方が正しいとして存在する例から、続柄も読み方は2つ使うし両方良いと思っていた。例えば日本という国名はニホンもニッポンもどちらも正しい。

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 「老いとどう向き合うか」―。一芸に秀でた人の助言には含蓄がある。  爽秋、メディアを通じて「出くわした人」が3人いる。五木寛之(85)、弘兼憲史(70)、ビートたけし(70)のお三方だ。  それぞれに功成り名を遂げた高齢者だ。  五木氏は「青春の門」「親鸞」などで数々の賞を受賞している実力派作家。

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