APAHM:4人がLA各賞を受賞
ハラ副本部長、斎藤投手ら
2008年5月17日

ビヤライゴーサ市長(左)から
賞状を授与される斎藤投手
毎年5月に開催され全米規模に発展を遂げる「2008 アジア・太平洋
諸島系米国人継承月間」(APAHM)のロサンゼルスからの受賞者にテ
リー・ハラさん(ロサンゼルス市警副本部長)、ピーター、チャーリー・
ウーさん兄弟(実業家)、斎藤隆投手(ドジャース)の個人4人が選ばれ
9日、ロサンゼルス市庁舎で授賞式とレセプションが開かれた。
日系三世のハラさんは「LAスピリット賞」を受賞。同市警に28年間
勤め先月、現在アジア系で最高の役職である副本部長に同系で初めて昇進
した。「LAドリーム賞」のウー兄弟は香港系2世で、ロサンゼルス・ダ
ウンタウンにおもちゃ問屋「メガトイズ」を創立し、同地区のおもちゃ問
屋街の原型を築いた。斎藤投手は「LAホープ賞」に輝いた。今年でメジ
ャー3年目を迎え、クローザーの座に君臨。昨年、オールスターゲームに
出場した。
授賞式に臨んだ斎藤。アントニオ・ビヤライゴーサ市長は斎藤の輝かし
い活躍をたたえ、「ゼロから出発して夢を掴んだ。ドジャースに20年ぶ
りのワールドシリーズ優勝をもたらしてくれるだろう」と期待を掛けた。
斎藤はレセプションで謝辞を述べた。ロサンゼルスに住むにあたり、大
きなアジア系コミュニティーは貴重であるとし、日頃の応援に感謝した。
式典後、斎藤は「すごい賞で驚いている。自分のためだけに野球をやろ
うとロサンゼルスに来たけど、このようにアジア系コミュニティーの代表
として受賞できて本当にうれしい」。今回初めて市庁舎を訪れ、「ここに
またシーズン後にチームのみんなと戻ってきて市長にワールドシリーズ優
勝の報告をしたい」と意気込みを語った。(永田潤、写真も)
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