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バーバンク市:公共の場すべて禁煙
5月から施行へ

2007年4月5日

 ロサンゼルス近郊のバーバンク市議会は3月27日、市内の公共の場ほ
ぼ全域を禁煙とする「間接喫煙規制案」を3対2で可決した。4月3日の
最終承認を経て、5月中旬から施行される。間接喫煙から市民を守るのが
目的。禁煙運動が活発な加州では、昨年にカラバサス市とサンタモニカ市
が同様な条例を施行させており、これに続き3市目となる。CNS電が伝
えた。

 同条例によると、同市のダウンタウンの歩道や通路、プラザ内での喫煙
が禁止される他、市内の公園や施設、自転車専用道路、電車やバス停、お
よび公共イベントやショー、屋外モールも禁煙となる。また、それぞれの
建物20フィート以内も禁煙と、事実上市内全域での喫煙が禁止となる。
ただし、デベルゴルフコース内での葉巻は免除される。

 公聴会では、約50人の市民やビジネスオーナーらが意見を述べ、一部
レストランやバーオーナーらは、条例により客足が遠退く可能性があると
反論した。

 加州では現在までにカラバサス市とサンタモニカ市で同様な条例が成立
しているが、目立った問題はない。

 一方、州上院第1委員会は28日、未成年者が同乗する車内での喫煙を
禁止する法案を承認、同日、歳出委員会へ提出した。違反者には100ド
ル以下の罰金が科せられる。

 提案者のジェニー・オロペザ上院議員は、ハーバード大が発表した調査
結果をもとに、「車内での喫煙による間接喫煙は、喫煙者の自宅の10倍
以上の害がある」として、無防備な子供を守るために規制が必要だと強調
した。(中村)

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