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連邦地裁:LAXの「募金活動規制」は合憲
宗教団体の提訴退ける

2006年9月23日

 ロサンゼルス国際空港ターミナル内での募金活動に対し、市が活動制限
を設けているのは違憲として新興宗教団体「ハレー・クリシュナ意識国際
協会」が提訴していた件で、連邦地裁は16日、クリシュナ側の主張を退
け、市の制限は合憲との判決を下した。20日付デーリー・ブリーズ紙が
報じた。

 この規制は「時間、マナー、場所」といい、2002年11月、当時の
ジェームズ・ハーン市長が定めた。慈善団体などが空港内の乗客に寄付を
求める行為を「許可制」とし、場所、日時、人数などを事前に空港側に届
け出ることを義務づけた。これに対しクリシュナ側は「言論の自由に反す
る」と2003年1月、市の規制を違憲として提訴していた。

 2001年9月に同時多発テロが発生して以来、空港ターミナル内への
乗客以外の立ち入り制限が強化されている現状も踏まえたうえで、判決を
下したマーシャル判事は「市の規制は空港の保全に妥当な措置で、混雑緩
和に貢献し、乗客を守る」として全面的に支持した。

 空港側では「ここ10年ほどの間、空港利用者に対する各種の募金活動
については頭を痛めてきた。今回の判決は喜ばしい」と歓迎している。

 同様の規制はサンフランシスコ国際空港でも行われている。(大西)

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