LA市消防局:火災防止の点検を開始
記録的乾燥で1カ月早め
2007年3月17日
ロサンゼルス市内で例年になく記録的な乾燥が続いており、山岳地区で
の山火事発生の危険が高まったため、ロサンゼルス市消防局(LAFD)
は15日、公有地を対象とした山火事防止規定が順守されているかの点検
作業を例年より約1カ月早め開始した。CNS電などが伝えた。
グリフィス公園で開かれた記者会見に出席したアントニオ・ビヤライゴ
ーサ市長とダグラス・バリー臨時消防局長によると、今年は四十人の消防
士で構成された防火対策チームを結成し、山火事の危険が高い各地域に派
遣、調査点検するという。
調査対象となる主な地域は、ハリウッドヒルズ、サンペドロ、ウッドラ
ンドヒルズ、タハンガ、エルセリノ、パシフィックパリセーズなどの山岳
地区にある13万軒の住宅やビジネス。規定によると、火災の危険地区で
は建物の周り二百フィートの茂みを刈り取らなければならず、違反者には
最高584ドルの罰金と、茂みの刈り取りにかかった消防士らの経費など
が科せられる。
12日には、グリフィス公園にある天文台近くでも計10エーカーを焼
失する山火事が発生しており、消防士らは市民らに協力を求めた。
私有地における防火調査点検は、例年通り5月1日から開始する。
(中村)
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