ハリウッド再生へ:6億ドル開発事業着工
2007年2月17日
ハリウッドで12日、総額6億ドルをかけた複合開発事業が着工した。
ハリウッド通りとバイン通りの角で行われた起工式に参加したアントニ
オ・ビヤライゴーサ・ロサンゼルス市長は、同事業を「都市の再生」と称
賛、一時下火となった同地区の活性化につながるとして、期待を寄せてい
る。CNS電が伝えた。
同事業は、テキサス州ダラスと加州フォスターシティーの開発業社2社
による共同事業。北はハリウッド通り、西はバイン通り、南はセルマ通
り、東はアーガイル通りに囲まれた街区に、205部屋を有する「Wホテ
ル」、143軒のコンドミニアム、375軒のアパート、50万平方フィ
ートの小売店スペースを建設する。また、鉄道メトロ「レッドライン」沿
いには、78軒の低所得者用住宅を含むコンプレックスの建設も予定して
いる。
同土地は現在、ロサンゼルス郡都市圏交通局(MTA)が所有してお
り、事業開始まで年間50万ドル、事業開始後は年間70万ドルでそれぞ
れ同2開発業社に賃貸する。地域再開発局(CRA)によると、同事業に
より市にもたらされる税収入は、2036年までに1億6千700万ドル
に及ぶと推測している。
同事業は2009年中旬のオープン予定。
(中村) |