ロサンゼルスのオーク・ヒルス小教諭シャーレーン・アンダーソンさん
は「観光客としてではなく、教師として日本を体験できた。ひとつひとつ
の体験の積み重ねが日本への理解につながるようなプログラムだった。関
係者の努力に深く感謝する」。
同プログラムは、日本人駐在員の子女の教育にあたる公立学校教諭を日
本に招待し国際理解を深めてもらおうと1975年、JBAの前身である
「日本貿易懇話会」とジェトロ(日本貿易振興機構)が発足させた。
現在はアメリカ七都市のほかヨーロッパなどから総勢40人を招待、日
本では「インターナショナル・エデュケーターズ・トゥー・ジャパン(I
EJ)」として各地を訪問。費用は教諭らを選出した地元日系企業団体が
負担している。
一行は今年、東京、秋田、奈良に行ったが、昨年に引き続きオプショナ
ル・ツアーとして広島行きも実施、広島出身企業が交通費を負担し、34
人が足を運んだ。
旅の報告会のあと、現在JBAが導入を検討中の地元への国際理解を促
すための助成金活動の内容について、教諭らの声を聞くワークショップも
開かれた。(大西、写真も) |