LA学校区:市長らを提訴
支配差し止め求め
2006年10月14日
カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事が9月18日に署名、2
007年1月1日に施行される「市長の学校区支配法」に反対するロサン
ゼルス統一学校区(LAUSD)などは10日、同法は違憲だとして施行
の差し止めを求め、郡上級裁に裁判を起こした。AP電が伝えた。
訴訟を起こしたのは、LAUSD理事会、保護者、生徒、州教育委員
会、女性有権者連盟、ダイアン・ワトソン議員ら。「市長の学校区支配法
(AB1381)」の違憲と有権者の権利侵害を訴え、アントニオ・ビヤ
ライゴーサ市長をはじめ、シュワルツェネッガー知事、スティーブ・レス
リー加州監査官、ダーリーン・ローブルズ・ロサンゼルス郡教育長、カリ
フォルニア州当局を相手に訴訟を起こした。
LAUSDの弁護士ケビン・リード氏は、「加州では60年前に住民投
票により『学校運営の権利は公立校制度から譲渡できない』と定めてい
る」とし、住民投票なしに施行したのは有権者の権利を侵害し、違憲だと
訴えた。
ビヤライゴーサ市長は現在中国を訪問中のため、トーマス・サエンツ補
佐が近日中に記者会見を開き、提訴にコメントする予定。(中村) |