下院も承認:市長の学校区支配権
知事署名へ
2006年9月2日
カリフォルニア州下院は8月29日、ビヤライゴーサ・ロサンゼルス市
長が訴え、前日に上院で承認された「市長の学校区支配案」を、承認に必
要な最低票数41を1票上回る42対20で承認した。シュワルツェネッ
ガー知事は同案への支持を表明しており、近日中に署名するものとみられ
る。AP電が伝えた。
同案に対しては、1部の共和党派から「市長の権利内容があいまい」
「市長が介入したところで、73万人の生徒を抱える全米2の大規模な学
校区の問題解決が可能なのか」「学校区を分割するのが先決」などといっ
た、厳しい反対意見が出されていた。
同案は、教育長の選出の際、市長が拒否権を行使できる権利を与える
他、予算や契約に関する権限や、成績の思わしくない高校、中学、小学校
の監督権が与えられる内容となっている。(中村) |