

公邸の庭園で兒玉総領事(右)と歓談する
ビヤライゴーサ市長
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「加州と日本とのかかわりは
とても深い」と総領事が強調す
るように、日本は同州最大の直
接投資国で、進出日系企業の9
割が新規設立であるため新雇用
を創出。南加では1097社の
日系企業に12万人が従事す
る。また、同州にとって隣国メ
キシコに次ぐ第2位の輸出市場
で、米国の対日輸出額の約4分
の1が同州産。9・11事件
後、落ち込んだものの昨年、3
5万人の日本人観光客が訪れる
など同産業を潤している。南加
では25万人の日系人が地域社
会に根を張り、6万8千人の日
本人が生活している。
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記者会見で市長は、かつて大きな日系社会を形成したボイルハイツで生
まれ育ち土地柄、日系人の級友が多いこと、最近では小東京図書館横に建
設予定の100万ドルの体育館プロジェクトにかかわるなど、自身の長い
日系社会とのつながりを紹介。日本について「ロサンゼルスとは貿易で長
い伝統があり、名古屋と姉妹都市提携を結んでいる。訪日を楽しみにして
いる」と述べた。訪日の抱負として「貿易交渉では合意できるように努
め、ビジネス関係をより強固にするとともに友好関係も築きたい」と語っ
た。
市長の初訪日は中韓訪問後の18日から21日までの4日間。東京で安
倍晋三首相をはじめ外務大臣、国土交通大臣に面会する予定で、名古屋も
訪れる。民間から映画、観光、港湾業者ら約20人を帯同し、経団連との
昼食会で意見交換する。
総領事は「明るい市長の性格を包み隠さずそのまま伝え、訪日の抱負を
達成し日本との関係を深めてもらいたい」と期待を寄せた。
(潤、写真も) |