南加:今度は牛乳でO157、3人感染
業者にリコール指示
2006年9月30日
カリフォルニア州食糧農業局は22日、フレズノ郡で生産されているオ
ーガニック生乳が大腸菌O157に感染している可能性があるとして、同
社にリコールを指示した。現在までに同社の生乳を飲んだ子供三人が病院
で治療を受けている。AP電が伝えた。
リコールの指示を受けたのは、フレズノ郡にある「オーガニック・パス
チャーズ・デリー社」で、対象はホールミルクとスキムミルク、クリー
ム。感染者は、サンバナディーノ、リバーサイド、サンディエゴの3郡に
住む子供3人で、うち2人は集中治療室で手当てを受けている。同社の生
乳は、加州のスーパー他、インターネットで販売されていた。
加州食糧農業局によると、グローサリーストアなどで販売されるほぼす
べてのミルクは殺菌消毒されているが、生乳には疾患を引き起こす微生物
が含まれていることがあり、免疫力の弱い子供や高齢者、また妊婦などに
感染する確率が高いと注意を呼びかけている。(中村) |