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ESGJCC:餅つきで迎春準備
伝統文化を体験学習

2006年12月23日

ウエストコビナ市の東サンゲーブルバレー日系コミュニティーセンター
(ESGJCC)の日本語学園(長谷川聖子園長)は16日、同センター
で年末恒例の餅つきを開いた。生徒や父母、教師、施設のメンバーら約1
50人が参加し、大きな掛け声とともに力強く餅をつき迎春準備を体験し
た。

Mochi

元気よく餅をつく子供たち

 心配された天候は通り雨程度
で済み、例年同様中庭で行われ
た。父母らが朝早くから仕込み
に取りかかり、調理場では餅米
を炊く香りがほのかに漂い、子
供たちはやる気満々。初体験と
いう幼稚園児から慣れた手つき
の高校生までが順番にぺった
ん、ぺったんと餅つき。「イ
チ、ニイ、サン」と元気よい掛
け声でリズムよく叩いた。臼の
縁(へり)を打ったり、二人同
時に杵を下ろすなど、滑稽な場
面も見られ、終始笑い声が聞か
れた。

 できたてほかほかの餅は父母の指導の下、生徒たちが手のひらサイズに
丸めて餅粉をつけ、磯辺餅にしたり、きな粉やあんこ、しょうゆを掛けて
賞味した。みんなで力を合わせてついた餅は、「おいしい」と好評。生徒
たちは日本伝統の餅つきで、迎春準備を体験学習した。

 昨年に続き2回目の餅つきを経験したコビナ市在住の2年生・尾曲静ち
ゃん(7)は、「おもちをいっぱいつけて、たくさん食べられたので楽し
かった。来年もやりたい」と、昨年から習い始めた日本語で語った。

 同センターは日本語学園の餅つきのほか、盆踊り、桜祭りなどを催し、
空手、柔剣道、日本舞踊、生け花、盆栽などの教室を開き、日本文化の継
承に寄与。姉妹都市提携を結ぶ栃木県大田原市との交換学生のホームステ
イや英語教師派遣など、友好関係を深めている。

 問い合わせは、電話626・913・0622。
(潤、写真も)

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