

元気よく餅をつく子供たち
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心配された天候は通り雨程度
で済み、例年同様中庭で行われ
た。父母らが朝早くから仕込み
に取りかかり、調理場では餅米
を炊く香りがほのかに漂い、子
供たちはやる気満々。初体験と
いう幼稚園児から慣れた手つき
の高校生までが順番にぺった
ん、ぺったんと餅つき。「イ
チ、ニイ、サン」と元気よい掛
け声でリズムよく叩いた。臼の
縁(へり)を打ったり、二人同
時に杵を下ろすなど、滑稽な場
面も見られ、終始笑い声が聞か
れた。
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できたてほかほかの餅は父母の指導の下、生徒たちが手のひらサイズに
丸めて餅粉をつけ、磯辺餅にしたり、きな粉やあんこ、しょうゆを掛けて
賞味した。みんなで力を合わせてついた餅は、「おいしい」と好評。生徒
たちは日本伝統の餅つきで、迎春準備を体験学習した。
昨年に続き2回目の餅つきを経験したコビナ市在住の2年生・尾曲静ち
ゃん(7)は、「おもちをいっぱいつけて、たくさん食べられたので楽し
かった。来年もやりたい」と、昨年から習い始めた日本語で語った。
同センターは日本語学園の餅つきのほか、盆踊り、桜祭りなどを催し、
空手、柔剣道、日本舞踊、生け花、盆栽などの教室を開き、日本文化の継
承に寄与。姉妹都市提携を結ぶ栃木県大田原市との交換学生のホームステ
イや英語教師派遣など、友好関係を深めている。
問い合わせは、電話626・913・0622。
(潤、写真も) |