加州:ネイルサロン規制強化、
カーレースも重罪
2006年9月30日
加州のシュワルツェネッガー知事は22日、ネイルサロンの衛生と安全
強化を目的とした「ネイルサロン安全法案」と、一般道路で危険なカーレ
ースを繰り返す悪質ドライバーの取り締まり強化を目的とした「カーレー
ス規制強化法案」に署名、法として成立した。AP電が伝えた。
「ネイルサロン安全法」の成立により、美容業界を取り締まる州政府理
髪美容委員会は、州内で営業するネイルサロンの衛生調査を行い、安全法
に違反したサロンに対し1年間の謹慎期間と罰金5千ドルの他、店のオー
ナーやネイルアーティストに安全法のトレーニングを実施、再調査を行
い、改善がみられない場合は閉店に追い込むことも可能との内容。
同法は、マウンテンビュー在住の女性が今年初め、ペディキュアサービ
ス後にバクテリア感染により死亡したのを機に、レランド・イー下院議員
により提案された。加州では、1999年から2000年の間に100人
以上の女性が感染、04年にはサンホゼで120人が感染した。
一方ジョン・ベノイト下院議員提案の「カーレース規制強化法」では、
危険な運転やハイスピードレースを行うドライバーに対し、最大千ドルの
罰金と6カ月の実刑判決を求刑できる内容となり、以前の軽犯罪から重罪
へと厳しい内容となった。(中村) |