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加州知事:性犯罪者の規制強化で6法案署名
2006年9月23日

 加州のシュワルツェネッガー知事は20日、児童を狙った性犯罪者や児
童ポルノ保持者、またインターネットを使った性犯罪者らの刑罰強化を内
容とする6つの法案に署名、性犯罪撲滅を訴えた。支持者らは、「全米で
もっとも厳しい内容」と称賛した。AP電などが伝えた。

 新法によると、子供を狙った性犯罪者には25年間から終身刑が言い渡
されるほか、児童ポルノ保持者は重罪として扱われ、インターネット上で
児童を誘惑するなどした犯罪者には長期刑が、再犯の場合には10年の禁
固刑などが適用される。

 また、登録された性犯罪者が就職する際、自身の登録状態を開示する義
務がある他、16歳以下の児童に対して性犯罪を犯した者は、児童との接
触が予想される職に就くことや、学校など児童が集まる場所近くへの就職
が禁止される。

 専門家は、規制が強化されたことで逮捕者が増え、刑務所の満員状態が
悪化するほか、出所者の管理やパトロールなど、法案成立により年間約2
億ドルの運営費が州にかかると予測している。

 11月の知事選を前に再選を睨んだ決断との批判がある中知事は、
「(法の成立は)民主、共和、両党の子供たちを守ることができる」と述
べ、「危険性の高い性犯罪者を撲滅するためにできるすべての手を尽くす
べき」と反論した。(中村)

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