二世週祭の音頭:舞踊社中らに初披露
2008年6月13日

日米文化会館で開かれた二世週祭音頭のデモン
ストレーション講習会場。手前中央が振り付け
担当の2代目吾妻寿満子師
第68回目を迎える今年の二世週祭の音頭「お盆」と「One Wish」の
お披露目デモンストレーションが6日、小東京の日米文化会館で行なわれ
た。
振り付けは2代目吾妻寿満子師が担当し、ロサンゼルス地区で日本舞踊
クラスを持っている藤間勘須磨、坂東三津拡、江見豊浄淵、川村豊春、三
條勘菊、菊田会、菊田会オーシャンサイドなどの社中、それに北米沖縄県
人会芸能部、サンファナンドバレー日系コミュニティーセンターなどから
それぞれ師匠や代表者が50人余り集い、浴衣姿で最初の講習会に汗を流
した。
日本の文化的バックグラウンドを基調としてジャズ調に仕上がった今年
の音頭楽曲は、いずれも日系3世が中心のバンド「ヒロシマ」のオリジナ
ル曲。「お盆」は2本のスティック、「One Wish」の踊りは扇子を用い
て踊るが、前進ステップが多用されているので、二世週祭当日の音頭行進
もリズミカルに進行していくと思われる。
音楽に合わせて、吾妻師とその社中のきびきびとした指導で、何回も繰
り返して踊りながら覚えるレッスン・スタイルが採られた会場。参加者
は、いずれも踊りの素養がある人ばかりなので覚えも早い。出席できなか
った社中のメンバーのために数台のビデオカメラも回っている。この日の
講習で踊りをマスターした人たちが社中や会に戻って、仲間に教え、さら
に7月下旬から始まる一般参加の踊り手たちを交えた音頭練習でもインス
トラクター的役目を引き受けていくにちがいない。
二世週祭実行委員会(大田ヘレン実行委員長)の菊地日出男音頭委員長
によると、一般の音頭練習は日米文化会館前のノグチ広場で行なわれる。
日時は7月22、24、29、31日、8月5、7日(いずれも毎週火曜
と木曜)の午後7時から8時半までとなっている。希望者は誰でも自由に
参加できる。
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