オ郡:フルー2件報告、今年は早めか
2006年10月9日
オレンジ郡の保健局はこのほど、今シーズン初のインフルエンザ(フル
ー)の症例2件が確認されたと発表した。例年より早めという。CNS電
が伝えた。
同保健局のエリック・ハンドラー医師によると、通常、インフルエンザ
の流行は11月以降で、流行前に何件か症例が報告されているが、今年は
例年よりも報告が早いという。
しかし、報告された2件の感染経路など詳細は明らかになっていない。
オレンジ郡では16日からインフルエンザに関する情報提供を始める予定
で、薬局やコミュニティーへのワクチン提供もそれ以降となる。ハンドラ
ー医師はインフルエンザの予防について「流行してからではなく、流行す
る前に予防接種を受けることがたいせつ。このほか、手洗いやうがいも忘
れずに」と話している。
米国疾病対策センターによると、今年のワクチンはA型ニューカレドニ
ア、同型ウイスコンシンとB型マレーシアの混合。2年前にワクチン不足
が問題になったが、今年は1億人分を用意するという。
早めに予防接種を受けたほうがよい人は、生後6カ月以上6歳未満の幼
児や妊娠中の女性、50歳以上の人、持病のある人や免疫の弱い人、また
病人やお年寄りの世話に携わる人など。インフルエンザは発熱、頭痛、関
節の痛みなどが主な症状の感染症で、空気が乾燥する12月から1月にか
けて大流行し、3月ごろまで続く。日系コミュニティーでも11月中に予
防接種会が予定されている。(大西)
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