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教育長とLA市長:「土曜日の授業必要」
学校区改善で一致

2006年12月2日

 ロサンゼルス統一学校区(LAUSD)のデービット・ブルーワー教育
長は11月29日、アントニオ・ビヤライゴーサ・ロサンゼルス市長と2
度目となる正式会議を開き、学校区改善に向け意見交換した。AP電など
が伝えた。

 会議を終え記者会見を開いた教育長と市長は、「今すぐにでも土曜日に
授業を行う必要がある」と述べ、授業日数の増加で意見が一致したことを
表明した。ただ、LAUSD理事会関係者は、昨年6万1千人の生徒が土
曜授業に参加したが、「休みである土曜日に生徒を来させるのは苦闘だっ
た」と述べ、同案に難色を示している。

 市長らはまた、学校区職員の総合的なパフォーマンス力と経営力の評価
や、会計監査などを独立した企業に依頼し、各部署を再編成、資金を確保
することを上げた。

 以前教育長が提案した「素質のない教師は退職」との案に関しては、語
気を緩め、「1年に3日間の研修では不十分」とし、研修制度の充実化、
また教師の性格やスタイルに合った学校への転校制度などを提案。「これ
らやれるべきことをやっても改善が見られない場合は、退職しかない」と
述べた。

 一方、市長に教育長の採用や解雇を指示する権利が与えられる「市長の
学校区支配法」は2007年1月に施行される予定だったが、同法に反対
する理事会や保護者、教師らが10月、郡上級裁に施行差し止めを求め裁
判を起こしており、2週間以内に結論が下される。(中村)

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