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全米日系人博物館:日系人について学びたい
中大法科生2人が実習
2006年8月21日

 中央大学法学部の学生2人が、日系人について学びたいと6日から1週
間、全米日系人博物館のインターンシップ生として在籍、日系人リーダー
らに会うなどして交流を深めたほか、在ロサンゼルス日本国総領事館を訪
問するなどした。11日には日本人学生のネットワーク「JSN
(Japanese Student Network)」の小東京内のオフィスを訪れ、今年初め
て二世週日本祭の一環として「小江戸祭り」を企画するなど日本人と日系
人、学生社会の三者を結び付けようとするJSNの活動内容などに耳を傾
けた。

Students

JSNのオフィスで嘉門さんらの話に耳を傾ける
森さん(左)と川崎さん(右)

 この学生は同学部法科に在籍
する森絵美子さん(4年)と川
崎達史さん(2年生)で、とも
に東京都在住。森さんは三重県
四日市市出身、川崎さんは愛知
県豊橋市出身で、いずれも法科
のクラス「国際インターンシッ
プ」という授業の実習としてロ
サンゼルスを訪問した。JSN
のオフィスでは、会長の嘉門宏
美さんと副会長の高田絵理さん
(ともにUCLA)に「どのよ
うにイベント企画をするのか」
「NPOとしての活動はどのよ
うな内容か」など質問。高田さ
んらは「スタッフがそれぞれア
イディアを出し、皆で話し合い
ながら企画、イベント実行して
いる」などと答え、またイベン
トのスポンサー探しの活動を通
じ企業人から学ぶことが多いな
どと話した。

 このあと2人は13日、第66回二世週日本祭のパレードに「全米日系
人博物館」のスタッフとして行進するなど「日系人の祭り」を体験。森さ
んは「中学1年生のとき、ハワイ旅行をしたときのガイドさんが日系人で
興味を持った。今回の実習で日系人と日本人を結び付けようとする領事館
の働きかけがすばらしいと感じた」。また川崎さんは「日系人の歴史につ
いては日本の教育ではあまり詳しく教えない。日本の歴史の1部として、
正しい歴史を伝えていく必要性を感じた」などと話していた。

 2人は14日、ロサンゼルスから帰国した。
(大西、写真も)

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