Rafu Shimpo 広告
 お問い合わせ 購読申込 広告申込 English
Coming Soon!
ようこそ
ホーム
ニュース
スポーツ
地域
特集
催しスケジュール
コラム
羅府新報の歴史
編集部へのお便り
リンク
お便り

19日の「相撲グランプリ・ロサンゼルス」
で準優勝した、上田幸佳さん

2008年5月3日


鳥取県東伯郡出身、1992年
4月19日生まれ。身長170
センチ、体重135キロ。趣味
は音楽鑑賞と級友とのおしゃべり

 相撲を始めたのは小学校4年生の時。先に土俵に上がっていた兄の後を
追った。市内の大会に参加し、いきなり優勝。同年代の女の子よりもはる
かに大きな体格を生かしての圧勝で、「相撲が好きになった」

 才能を見抜かれ、スポーツ少年団の監督から県大会への参加を促され
た。全国制覇を目指して本格的に相撲に取り組み、小学5年と中学2年の
時に日本一に輝いた。

 世界大会も経験。外国選手との対戦で刺激を受け、新たな目標「打倒ロ
シア」に燃える。昨年、女子では全5階級のうち団体を含む4階級でロシ
アが優勝。苦杯を嘗め、「『相撲は国技』、勝たないといけない」。「日
本」を背負う責任感は人一倍強い。

 今春、特待生として相撲で有名な地元の私立・鳥取城北高校に入学。他
県の高校に進む道もあったが、進路決定は「いずれ東京に行くので、少し
でも多く家族との時間を大切にしたかった」と、家族思いの16歳だ。

 部員18人の中で、女子は唯一人。男子選手に揉まれながらの稽古は
「厳しくて辛いけど、相撲が好きなのでおもしろい」と、週7日間の「相
撲漬け」の毎日を楽しんでいる。

 志望大学は相撲の名門日大1本に絞っている。同相撲部とは縁深く、上
京し合宿にしばしば参加する「出稽古」を欠かさない。技術面のみなら
ず、「先輩・後輩の上下関係も学べる」と、精神面の向上にも意欲を示
す。

 地元倉吉市で開かれる「桜ずもう」で、小さい頃に交流した佐渡ケ嶽部
屋の力士の大ファン。憧れの力士は郷土の英雄で、同校相撲部先輩の琴光
喜関。大関昇進を喜んだ。先代の故佐渡ケ嶽親方(元横綱琴桜)を尊って
いる。

 初の米国大会では、中量級の世界女王・松浦麻乃選手との実力の差を痛
感。「まだまだ、基本をしっかりとやらないといけない」と、一からの出
直しを誓った。大会当日は16回目のバースデー。アメリカサイズの大き
なケーキで祝ってもらい、「今までで最高の誕生日になった」「(思い出
の)アメリカでまた相撲を取りたい。今度は勝つ」
(永田潤、写真も)

広告広告
>>ニュース一覧
 
購入しよう
 
ホーム | お問い合わせ| 購読申込| 広告申込
COPYRIGHT © 2009 LOS ANGELES NEWS PUBLISHING CO. ALL RIGHTS RESERVED
本ウェブサイト内に掲載の記事・写真の無断転用は一切禁じます。
すべての著作権は羅府新報社または情報提供者にあります。