

「ビビアナ・ロフト」が計画され
ている土地。左手後方にホテル
ニューオータニが見える
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計画されているのは、ロサンゼルス市立図
書館小東京分館と、計画中の小東京体育館の
中間に位置する私有地で、プロジェクト名は
「ビビアナ・ロフツ」(仮称)。開発業者は
「ビビアナ大聖堂」の再開発を手がける「ト
ム・ギルモア・アンド・アソシエーツ」社。
5階建て駐車場(650台収容)と商業施
設、その上に36階建てのロフト300世帯
を建設するもの。着工予定は2009年。
同社のトム・ギルモア社長によると、プロ
ジェクトの総工費は1億4千5百万ドル。ロ
サンゼルス通りに面し土地は間口が約60フ
ィートの「ウナギの寝床状」のため、建物の
形は細身で背が高い。 |
同社は公聴会に先立ち、地元の理解を得たいと8月29日、小東京協議
会(LTCC、亀井敏彦会長)の月例会でギルモア社長自らがパワーポイ
ントのプレゼンテーションを行い、計画を発表した。亀井会長によると
「文化・商業施設とは知っていたが、こんなに巨大な建造物とは知らず、
驚き、戸惑いの声もあった」。このため、LTCCは同日さらに協議を重
ね、市に公聴会開催を9月下旬に延期するよう求める手紙を送付すること
などを決議した。
小東京体育館を設計する建築家高瀬隼彦さんは「突然のことで驚いてい
る。スケールの大きい建設計画のため、地元コミュニティーとしては、も
う少し調査する時間がほしい」。
ギルモア社長は「プロジェクト自体、立ち上がったばかりで、これが最
終段階というわけではない。今後、コミュニティーといっしょに計画をす
すめたい。ロサンゼルス通りの活性化につながれば」と話している。
公聴会は市庁舎(200 North Spring St. )の1020号室で予定されてい
る。(大西、写真も) |