
新会長兼CEOにバサラ氏:与那嶺氏が理事長就任へ
米日カウンシルの理事会は、スザンヌ・バサラ氏を新たな会長兼最高経営責任者(CEO)に任命した。バサラ氏は、トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)のチーフ・オブ・スタッフであり、以前は米日カウンシルの取締役副会長と最高執行責任者(COO)を務めていた。CEOとしての就任日は今月18日を予定している。
米日カウンシルの理事会は、スザンヌ・バサラ氏を新たな会長兼最高経営責任者(CEO)に任命した。バサラ氏は、トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)のチーフ・オブ・スタッフであり、以前は米日カウンシルの取締役副会長と最高執行責任者(COO)を務めていた。CEOとしての就任日は今月18日を予定している。
全米日系人博物館(JANM)が仮想世界に「飛躍」した。新型コロナウイルスの世界的流行の危機の中で開催が困難となった毎年恒例のブラック・タイのフォーマルイベントの代わりに、ライブ・ストリーミングで18日、バーチャル・ガラを開催した。これは日系人の経験の物語が今後の世代に共有されなければならないという同館の決意の表れである。
米日カウンシルの理事会は、アイリーン・ヒラノ・イノウエ会長の年内の退任と、新しい役職である最高経営責任者(CEO)の公募開始をこのほど発表した。2008年に設立された米日カウンシルは、ワシントンDCに本部を置き、カリフォルニア、ハワイと日本にスタッフを置いている。日米関係を強化するために多様なリーダーを育成することを使命としている。
米日カウンシル(アイリーン・ヒラノ・イノウエ会長)は11月4(月)、5(火)の両日、ハリウッドのロウズ・ホテル(1755 N Highland Ave.)で2019年のアニュアル・カンファレンスを催す。
日本国外務省と米日カウンシルはこのほど、第14回「日系人訪日プログラム」(アイリーン・ヒラノ・イノウエ団長)に参加する日系人リーダー10人を選出。代表団は3月7日(金)から15日(土)まで、東京と福岡市を訪問する。
日本政府は4月29日付で、平成25(2013)年春の叙勲受章者を発表した。在ロサンゼルス日本総領事館管轄区域関係者では、トーマス・イイノ氏に旭日中綬章、金子・ビショップ氏には旭日双光章が授与される。 イイノ氏は日米間の経済関係強化、文化交流、相互理解の促進に寄与、ビショップ氏は日米地域交流促進がそれぞれ認められた。両受章者の対日功績を紹介する。 なお、イイノ氏は5月21日(金)午後2時から総領事公邸で予定されている勲章伝達式に出席し、ビショップ氏は5月15日に東京で行われる天皇拝謁および勲章伝達式に臨む。
日本国外務省と米日カウンシルは今年13回目となる「日系人リーダー訪日プログラム」(アイリーン・ヒラノ・イノウエ団長)を実施。訪日にさきがけ1月25日、選出された10人を迎え、小東京の全米日系人博物館で記者会見が行われた。
全米日系人博物館(JANM)は5日、運営資金集めのイベントとして、オークションと日系社会の発展に貢献した人を表彰するゲイラディナーをLAライブのJWマリオットホテルで催した。
死者、行方不明者1万9000人を出し、甚大な被害をもたらした東日本大震災発生から1年を迎え、ロサンゼルスのアントニオ・ビヤライゴーサ市長と米日カウンシル(アイリーン・ヒラノ・イノウエ代表)は13日、長期にわたる復興へ向けた次なる支援活動などについて協議するサミットを、全米日系人博物館で催した。同サミットは、震災発生直後の昨年3月29日に続き、今回で2回目となる。
日本国外務省と米日カウンシルはこのほど、第12回「日系人訪日プログラム」(アイリーン・ヒラノ・イノウエ団長)に参加する日系人リーダー10人を選出。20日、10人をロサンゼルスに招き、出発前の記者会見を全米日系人博物館で催した。