Browsing: アメリカ人

磁針
0

 新年特集記事の取材で、障害のあるきょうだいと育った健常の子どもたちにインタビューしている。障害児の世話に奮闘する親を陰で支え、きょうだいのよき理解者として寄り添ってきた彼らが持つ「優しさ」や「思いやり」「違いを受け入れる心」は、われわれ

磁針
0

 「お月見しませんか」  三世の友人TさんからEメールが届いた。  お月見ねえ。渡米44年になり、44回目の秋を迎えたが、あらためてお月見をしようなどと考えたこともなかった。  アメリカ人に日本の四季の行事など説明するときには、「日本では仲秋の名

磁針
0

 被災地支援のための交流プログラムで、被災3県から26人の中高生が南カリフォルニアにやってきた。生徒たちは2週間にわたりさまざまな団体や施設を訪問し、地元のアメリカ人家庭でホームステイも経験する。今年は、現在の日系コミュニティーについて知っ

磁針
0

 二世週祭のパレード、七夕祭りの週末が過ぎた。周りの高齢者の中には、来週かと思った、という人もいる。情報が行き渡らないのと、外出が困難など、理由はいろいろ考えられる。  七夕飾り作りを、搬入ぎりぎりまでして、やっと会場に持ち込んで、やれやれ。

磁針
0

   昔、「ロンパールーム」という幼児向けテレビ番組があった。私はこの番組が大好きで、毎日ほぼ欠かさず見ていた。就学前の一般の幼児たちが数名出演し、「お姉さん」と一緒に遊んだり学んだりする。音楽に合わせてギャロップ木馬にまたがって走ったり、お遊戯をした後でミルクを飲み

磁針
0

   吉高由里子主演のNHK連続テレビ小説「花子とアン」が日本でブームを巻き起こしている。最新の週間視聴率ランキングでも25.2%。他の追従を許さない。主人公は明治、大正、昭和の激動の時代を生き抜いた『赤毛のアン』の翻訳家、村岡花子(劇中では「はな」)。

磁針
0

   日本よりもひとまわり広く、経済力は国連加盟国の193カ国対比で第8位というカリフォルニア州。広大な面積に人口は約3800万人。  同州は現在、地域ごとにさまざまな社会問題をかかえていて、サクラメント(州政府)が正確に問題を把握し、解決策を見出していくのは極めて

磁針
0

   犬に襲われた小さな男の子を猫が助ける映像。ご覧になった方もおられるだろう。インターネットやテレビで世界中に流れたエキサイティングな映像だ。  三輪車で遊んでいた男の子をやにわに犬が襲い、引きずっていこうとしていた瞬間、鞍馬天狗

磁針
0

   仕事の関係上、アメリカ社会における日本文化の普及継承には、ささやかながら努力しているつもりである。  ところが最近、アメリカ人、特に若年層が関心を寄せる日本文化に疑問を持ち始めた。  日本語クラスの生徒に日本語学習の動機を尋ね

磁針
0

   一般論で言えば、「Donation」(寄付)にしても「Volunteer」(奉仕)しても提供する相手次第なところがある。主義主張が違ったり、敵対するものに対して、無条件で出来るものではない。10人中7、8人が敵視するものに分け隔てなく出来るものではない。世間体もある。

磁針
0

   葬儀に出かけた西本願寺で、知人が「あの銅像は空海さんよね」と。「親鸞さんに似ているように思うけど、しんらんさんはしんごんしゅうでしょう? しんらんさんのしんとしんごんしゅうのしんは同じだから」と疑いのない言い方。「親鸞の親と真言宗の真は違う。銅像は親鸞上人で

磁針
1

   週に3回は朝、卵焼きを作る。目玉焼きにすることもあるが、大抵はチーズやマッシュルーム、ピーマンなどを入れたスクランブルだ。  作家・阿川弘之さんの『食味風々録』に「卵料理さまざま」という随筆がある。  阿川さんは、オムレツでも目玉焼きでも固く