全人類 vs 世界最強の難敵
世界に脅威を与える新型コロナウイルス。感染は瞬く間に世界に広がってしまった。日本が騒ぎ出したころ、「対岸の火事」とまでは楽観していなかったが、いつかやって来るだろうと覚悟していた。しかし、これほどにまで、日常の平和を奪われるとは…。 WHO(世界保健機関)がパンデミックを表明、国家、各自治体は感染拡大の防止策に講じ、大統領、州知事、郡スーパーバイザー、市長が緊急命令を発するたびに市民は反応する。ことに食料の備蓄に対しては過敏だった。
世界に脅威を与える新型コロナウイルス。感染は瞬く間に世界に広がってしまった。日本が騒ぎ出したころ、「対岸の火事」とまでは楽観していなかったが、いつかやって来るだろうと覚悟していた。しかし、これほどにまで、日常の平和を奪われるとは…。 WHO(世界保健機関)がパンデミックを表明、国家、各自治体は感染拡大の防止策に講じ、大統領、州知事、郡スーパーバイザー、市長が緊急命令を発するたびに市民は反応する。ことに食料の備蓄に対しては過敏だった。
トーレンスのウィルソンパーク、土曜日の朝9時過ぎ。ファーマーズマーケットの駐車場はすでに満車に近く、早くもたくさんの買い物客で賑わっていた。駐車場から入ってすぐのフードコーナーに「RICEMAN」を見つけた。岡野進一郎さんと妻の実紗さんがオーナーの日本食ブースだ。
日本の食品通販サイト「LJマルシェ」(本社東京)のスタッフ6人が、このほど来米し、健康とおいしさで人気の「越後サラダうどん」の試食会と販売店回りを行い好評を得、米国市場進出へ手応えを掴んだ。
日本で社会問題化している食品の偽装表示。次から次へと出てきて、終わりを知らない。信頼していた老舗の百貨店や一流ホテル、レストランの名が挙がり、さらには、サミットが開催されたり、皇族御用達のホテルでも発覚しショックだ。 品目を調べてみると、コメ、エビ、サーモン、
純粋な各種ハチミツとオーガニックの日本茶の専門店「Honey & Green」(Beeline社、五十嵐達社長)が3日、小東京のホンダプラザ内に オープンした。お茶は、「JAS」(日本の農水省)と「USDA」(米国農務省)の両国の政府機関からオーガニックと認定されており、有機栽培を続けることで、地球環境の改善に少しでも役立てることを社のモットーとする。
京都・宇治や静岡など日本産の質の高い緑茶を扱う専門店「グリーンティースト」がビバリーヒルズのビバリー・ヒルトンホテル内で営業し、健康志向などの地元富裕層や日本人の愛飲家から支持を受けている。お茶の入れ方の実演・指導を行う上に、茶会用の抹茶や茶道具、老舗の和菓子店「とらや」のようかんも取り揃えるなど、日本文化の普及にも力を注いでいる。【永田潤、写真も】