ふるさとを想像してみる
「ふるさと」ってどんなものだろう。私にとっては永遠に想像するもの。 生まれ育った場所に思い入れはない。小中高のクラスメートで今でも連絡をとる人はひとりもいない。社会人になったら転勤族で地方都市を転々。その後は日本を離れた。 それでも、ひとつはっきりと言えることがある。
「ふるさと」ってどんなものだろう。私にとっては永遠に想像するもの。 生まれ育った場所に思い入れはない。小中高のクラスメートで今でも連絡をとる人はひとりもいない。社会人になったら転勤族で地方都市を転々。その後は日本を離れた。 それでも、ひとつはっきりと言えることがある。
今まで固定型ロボットがカウンター越しにコーヒーなどを給仕をする店はあったが、このほど重度身体障害者がロボットを遠隔操作して食べ物や飲み物を給仕するカフェが実験的に開店した。 働くのは「オリヒメD」という可動式のロボットで、在宅の重度身障者が眼球の動きなどでコンピューターに入力し、注文取りやオーダーの提供をする。
リュックサックの肩掛けがほつれてしまった。この9カ月、仕事でもプライベートでも毎日私の背中にぴったりとくっついていてくれた。 修理に出さなきゃと思いつつ、時間も値段もどのくらいかかるかわからない。代わりのリュックもない。重いものを入れすぎたんだ、と自分を責めた。
今年2度目の日本。東京は新宿で宿泊したホテルのサービスがいいので紹介する。過去数年は銀座4丁目の三井や西鉄系のホテルを利用した。今回は新宿に泊まる必要がありネット検索でKホテルを選んだ。Kは新宿駅西口から徒歩3分がうたい文句だが本当に3分で着く。周囲はレストランがびっしり。
近所の行きつけの珈琲店でモーニング。至福のひとときなのに、どうしてもツッコミを入れたくなるフレーズが耳に飛び込んでくる。——「お客さま、おタバコはお吸いになられますか?」 喫煙者に対するその異様なほどの丁寧さ。店員さんに言ってあげたくなってしまう。「そんなに親切に扱ってあげる必要なんてないですよ。
とても疲れたとき、一人で駆け込める場所はコリアタウンにある。そこは、肌の色の違うさまざまな女性たちが真っ裸で集い、思い思いにくつろげるいわばパラダイスだ。 「このお風呂熱いね」「他にはどんなお店がオススメ?」なんて、見知らぬ女性たちと湯船につかりながら会話できるのも心地よい。
お気に入りのカフェでランチをしようと、友人とハンティントンビーチへ。天気のいい週末とあり、ダウンタウンの駐車場はどこも混雑していた。 多くの車が空きスポットを求め駐車場内をぐるぐると回る中、サーフボードを積んだ一台の車が
リトル東京をはじめ、ロサンゼルス・ダウンタウンにロフトやアパートが建設され、さまざまな人種が住み始めて10年以上が経った。夜8時には閑古鳥が鳴いていたこの一帯も、今では多くのレストランやカフェ、バーが夜遅くまでオープンし、ストリートはたくさんの人で