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 今年も残りわずか。12月に入るとすぐに、フレッシュなもみの木を居間に立てる。新鮮な木の精気が清々しい香りを放ってくれる。二、三日、飾りなしに、ただ深い緑の木の生気を浴びる。部屋の中に木を立てるのは、年末のこの一時だけである。

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 12月の初めにはクリスマスツリーを出す。70センチ足らずの卓上型だ。アメリカへ来た年に、根元を土ごと菰(こも)でくるんだような体裁の造木のツリーが4ドル99、ウワッ! 安っ! と嬉しくて買った。底にはその値札が付いたまま。物価の推移が分かるので、差し障りないものには値札を付けたままにしておくのが私の癖。

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 2016年も半月になるが、お正月気分をまだ味わっていない。近年、こんな新年の迎え方になっている。  元日の小東京でのお正月イベントは、年々参加者が増加しているように思える。高野山の参拝者も増加していると聞いた。

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 毎年、干支のイラスト入りで手書きの賀状を考えるのが楽しみだった。そんな年賀状を出さなくなって久しい。郷に入れば郷に従え―で、こちらへ来てからはクリスマスカードにすっぱり切り替えた。もち論、日本へは、よいお年を、の一言を付け加え、年賀も兼ねる。

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 今年もクリスマスカードや年賀状の季節となった。振り返ると人並みにたくさんのことがあった長い1年であった。積み重ねてきた仕事により一層精進することの外に、毎年何か新しいことに挑戦し、充実した時間を過ごしてきたつもりだ。

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 最近、ボランティアとは何ぞや? を考えさせられる。敬老売却をめぐる論議の中で、奉仕とかボランティアの文字を目にする機会が多くなった。聞いていると、無償であることは奉仕だとか、ボランティアは何か見返りをもらうものだとか、解釈はいろいろあるようだ。

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 杖をつき電車に乗ると携帯から目を上げた男性がさっと立って席を譲ってくれた。横にいる家内を見かけ、隣に座っていた女性も立ち上がり「奥さまどうぞ」という。お礼をいって座る。微笑ましいカップルだなあと心が温かくなる。

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 4月末に義理の叔母が87歳で他界し、2年ぶりにサンノゼを訪れた。  前回訪れたときに「88の誕生日には必ず来るから」といった約束が1年早く永久の別れになってしまった。  「葬儀はしないように」という遺言に従い、親族友人によるメモリアルの集いには、95歳になる叔母の兄も参加していた。

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 ちょうど1年前のチャリティー自転車ライドで、山道を駆けるバイカーのスピードに合わせてすぐ横を飛ぶ撮影用のラジコンヘリコプターを初めて目にした。同時に送られてくる画像を確認しながら巧みに操る人に聞くと、同機は従来機と比べ、プロペラが6枚ついているので飛行が安定してブレにくく、きれいに写すことができるという。

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 4月が近づくと一挙に春めいて、各地の桜の開花が相次いで発表された。東京でも靖国神社や上野公園の開花宣言は今日か明日かとテレビを通じて報道され、ついに標本木とされている桜の枝に5~6輪の開花が見られたところで開花発表となった。

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 暮れから正月にかけて一冊のミステリー小説(全6巻)にどっぷり浸かってしまった。ミステリーの醍醐味は、作者が仕掛けたナゾをページをめくるごとに解き明かしながら、最後にはどんでん返しがあるところだ。

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 師走に入ってから、暮れ、年末、年の瀬、仕事納め、忘年会などと耳にするだけで、慌ただしさを感じさせ、暇で平穏な時でさえも、日本人だからだろうが、焦燥感に駆られる錯覚に陥ることがある。おせち料理作りや年賀状書き、大掃除などと忙しく、迎春準

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