ZOOMの活用
「驚くほど便利な世の中になったものだ」と夫。インターネットを使った会議アプリZOOMでの家族ミーティング直後の感想だ。 昨年末は利用者1千万人だったというZOOMは、新型コロナウイルスで外出が制限されるようになった今では利用者2億人といわれ、私たちもその中に入った。
「驚くほど便利な世の中になったものだ」と夫。インターネットを使った会議アプリZOOMでの家族ミーティング直後の感想だ。 昨年末は利用者1千万人だったというZOOMは、新型コロナウイルスで外出が制限されるようになった今では利用者2億人といわれ、私たちもその中に入った。
「皆既日食フィーバー」との記事が先月末の本紙に掲載された。99年ぶりに、北米大陸を横断する形で皆既日食が観測できるという。オレゴン州から始まり、サウスカロライナ州に移動する今月21日の皆既日食に向けては、日本からもツアーが多く組まれているようだ。
ケンタッキー在住の娘の出産手伝いに行って、一番印象に残った家事は、空き箱の片づけだ。 出産を祝うプレゼントが、各地の友人から届く。出産後で外出もままならない娘もまた、必要なものをインターネットで次々に注文し、これが届く。
今年2月半ばから3月初めのケンタッキーは、例年にない大雪と異常な寒さで、私の滞在していたレキシントンでは大学が計2週間も休校となる始末。それでも、何日も積もっていた庭の雪がようやく解けると翌日にはクロッカスが花開き、雪の下でも春の準備が着実に進んでいたことに驚かされた。
娘の出産手伝いでこの春出かけたケンタッキーの大学町は、緑の多い美しい土地だったが平坦で、見回せど山も川も見えず、そのことが物足りなく思われた。それがシアトルに戻ると早々に、海と山に行く機会に恵まれ、その上、これまで知らなかった道具の素晴らしさを体感。もうけ物を
「手伝い頼む」という娘の依頼で、出産手伝いにケンタッキーに飛んで来た。歳月とともにお産事情も変わるようで、病院には、赤ちゃんと母親が抱き合う「スキン・ツー・スキン」のポスターが幾枚も。出産後は母子同室で、母乳育児を促進するために必ず2時間おきに母乳を与えるように