Browsing: コラム

磁針
0

 今年8月の初めに行われた全英女子オープンで渋野日向子選手が優勝した。同大会初出場初優勝で、20歳178日での優勝は大会史上最年少記録を大幅に更新した。日本人選手では1977年全米女子プロ選手権の樋口久子以来二人目のメジャー優勝である。  渋野は昨年2度目のプロテストに挑戦して合格したルーキー、今年5月の国内メジャー「ワールドレディスサロンパスカップ」と7月の「資生堂レディス」で優勝している。

磁針
0

 「コラム一丁あがり!」と、心の中で呟く。もし書き起こしていたら素敵なコラムになりそう。そんなスピーチを毎週ヨガのクラスで聞いている。  彼女はいつも何気ない身近な話題から始める。息子がスマホを壊した話、テキストを連打してくる悩み多き友人、行きつけの銭湯で見つけたツバメの巣…。

磁針
0

 「受け売り」という言葉がある。  あたかも自分の考えであるかのごとく他人に喋るのだが、こともあろうにその話をした本人にへっちゃら喋る御仁もいる。喋っているうちは毒にも薬にもならないのだが、いざそれが活字になってしまうと、それは「盗作」となる。  最近目についた「盗作事件」が2件ある。

磁針
0

 1970年から44年間、本紙コラム「仔豚買いに」を執筆されていた山城正雄さんが亡くなった。9月19日。102歳だった。  日本では聞くこともなかった日系社会のこと、帰米二世、強制収容所のことなどは山城さんのコラムを通して知ることが多かった。数日かけて2004年から14年までの新聞の切り抜きを追悼の思いで読んだ。

磁針
0

 先月、栗城史多さんの訃報がひっそりと報道されました。彼のことは、以前このコラムでも書きましたが、世界七大陸の最高峰を単独無酸素で挑戦した方です。最後に挑戦したエベレストから生きて帰ることができませんでした。それでもこれだけの事を成し遂げたのですから、登山家として尊敬の念をもったものであるべきだと思っていたのですが、登山の専門家からは、無謀な登山をし続ける素人として非難を受け、関心を持たれてきませんでした。

磁針
0

 前回執筆した「長年の勘違い」のコラムが好評のようだったので、今回もまだまだ知らなかったこと、最近気付いたことをまとめたのでシェアしたい。  「デナリ山」  北アメリカ大陸で最高峰のアラスカにある山。数年前から耳に入り始めた呼称。そういえばマッキンリーは最近聞いてないと思ったら、実は同じ山だった。

磁針
0

 ゴールデンウィークに車で遠出をした。大人の遠足。もちろんおやつ持参。「300円以内」の制限はないけれど、つい手に取ってしまうのはあの1本10円の駄菓子。子供の頃からの定番で、いまや20種類くらいの味がある。  1979年に発売された「うまい棒」。ハワイやロサンゼルスの日系スーパーにも売っていた。

磁針
0

 目を閉じてゆっくり息を吸い、そして吐く。普段は意識しないけれど、わざわざ呼吸に意識を向ける。「お腹がすいた」とか「明日はコラムの締め切りだ」とか、頭の中にあるいろんな邪念を振り払い、ただただ呼吸の音に耳を澄ますことに集中する。  これは「ヨガ」で教えてもらったこと。

磁針
0

 元気がないとき、日系人の友人が海の向こうから檄(げき)を飛ばしてくれる。「まだ私の半分も生きていない。人生はこれからだ」。もうすぐ傘寿を迎える人生の大先輩。若い頃を懐かしみ、体の衰えに戸惑いながらも、アメリカに渡った日本人について研究し執筆する。若者を励ましつつ走り続ける。

磁針
0

 「人からタダで950億円もかき集めた、すごいおじさんがいる」-ロッキード事件で田中角栄・元首相を起訴した堀田力・元東京地検特捜部検事がコラムに書いている(京都新聞社会福祉事業団「ふれあい福祉」)。「あしなが育英会」の総元締め、玉井義臣さん(81)のことだ。

磁針
0

 1億4千万ドル。パワーボールの賞金が途轍もない金額に膨れ上がった。  賞金額史上最高などと報道されるとロットの売り上げに拍車がかかり、数千万枚に1枚という確率もさして気にならない。いやそのたった1枚の当りくじが自分に当らないとは誰が言えようか。

磁針
0

 「1面コラムは2時間以内にさっさと仕上げてー」が口癖の編集長。そんな簡単に書けるわけもなく、毎回産みの苦しみを味わうわけだが、今回はなんだか違う。これは冬休み効果に違いない。  いま札幌市の住宅街にある蔵づくりの珈琲店で原稿を書いている。

1 2