
ハーモニーで聴衆を魅了:被災地熊本へ大合唱のエール
歌のインストラクター新原由美さんと、新原さんの教え子が共演する秋恒例の歌謡ショー「歌の仲間たちと共に」が11月27日、ホリデーイン・トーレンスで開かれた。生徒は特訓したハーモニーなどを披露し、聴衆230人を魅了。参加者を巻き込んだ大合唱では熊本地震からの復興を願い、心を一つにして声を合わせ、被災地にエールを送った。
歌のインストラクター新原由美さんと、新原さんの教え子が共演する秋恒例の歌謡ショー「歌の仲間たちと共に」が11月27日、ホリデーイン・トーレンスで開かれた。生徒は特訓したハーモニーなどを披露し、聴衆230人を魅了。参加者を巻き込んだ大合唱では熊本地震からの復興を願い、心を一つにして声を合わせ、被災地にエールを送った。
日本政府の平成28(2016)年秋の叙勲者のタック西さんに対する伝達式が11月30日、ハンコックパークの総領事公邸で行われ、千葉明総領事から「旭日双光章」が授与された。受章は日本と米国間の友好親善と相互理解の促進、そして日本文化の紹介への寄与が認められ、西さんは「支えてもらった皆さんのおかげ。これからも頑張りたい」と、周囲の協力に感謝しながら、さらなる活躍を誓った。
羅府新報の経営難について、3月26日付の本紙に社告として発表したことを受け、マイケル駒井社長が7日、小東京の東本願寺で開かれた南加県人会協議会(ジョージ森会長)の月例役員会議に招かれ現状を説明し、再建に向け協力を呼びかけた。
新1世の戦後移民たちが中心となって日本語で運営されることが多い39ある南カリフォルニアの県人会。神奈川県人会はその中でもまだ少ない、英語を話す「日系3世」が中心となって運営されている会だ。