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 ちょっとびっくりしたのは、英語ネイティブのエディターたちが職場で日本語を話さないことだ。滞在歴10年から30年の「ベテラン外国人」たち。世間話でも日本語は出てこない。  彼らの多くは日本人女性がパートナー。

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 ひと昔も前の話だが、職場の女性上司は料理が上手で、時々スタッフのためにランチを作ってきてくれた。ランチだけではなく、たいていの場合それにホームベイクのデザートまでついてきた。  小さな非営利団体だけに、スタッフも一人何役もこなす中で、彼女もまたスタッフの管理、会議、プログラムの企画、対外交渉、資金繰り、グラントの作成と多忙な毎日で、残業もしばしば。

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 ロサンゼルスを中心に配布されてきた日本語無料情報誌『ブリッジUSA 』がこの10月号をもって廃刊という。当地での情報誌の草分け的存在であり、27年前の創刊以来、タウン誌として日系スーパーや食堂などに置かれ、私たちに日本語で情報を提供してくれてきた。

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 リオのオリンピックも終盤を迎え、メダル量産の日本が盛り上がっています。この日を目指して日々研さんを重ねてきた選手たちが、負けては悔し涙を流し、勝っては派手なガッツポーズで雄叫びをあげる、それは毎日の血のにじむような鍛錬の成果なので無理もありません。

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 「老いることは大変なことだね」この言葉を、最近何度か耳にした。年代もいろいろで、自身のこと、周りにいる人、身内のことなどを指していた。  日々の生活の積み重ねで、老いていく。その過程で高齢になる前の年齢でも、大変なことはあるが、事により人により大変と感じないまま過ぎる。

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 今月初め、一人の女性がみまかれた。誕生日には大きなケーキを用意しようと話していたのに、98歳になる10日前の出来事だった。  彼女との出会いは、高齢者昼食会の食事を届けたことだった。ふとしたことから、私の名前と彼女の弟の名前に使われている漢字の読み方が同じだということが分かった。

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 羅府新報が経営危機をコミュニティーに報告する社告を出して2カ月。瞬く間にあちこちで話題になった。  日本の新聞社、ロサンゼルスタイムス、NHKやKPCCなども取材に訪れ、社長や編集長にインタビューしたり、スタッフの働く姿や、年季の入って黄色に変色した古い新聞を撮影したりしていく。

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 中学・高校の修学旅行では、必ず寺社見学が入っている。もちろん、その歴史や開祖などの説明はあったが、興味がないので頭に入るわけもなく、ただ行っただけで終わった。それが、年を重ねて、人のご縁をいただいているうちに、お参りしたい気持ちが起こり、寺の宗旨や宗祖を知りたいと思うようになると、人とのつながりも少し変わってくる。

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 「敬老シニアヘルスケア」はいま起きていることをどう受け止めているのだろう。ただ単にいい迷惑と思っているのか、さすがに驚いて、今までの日系社会との接し方について反省している…なんてことはなさそうな雰囲気だが。  反対運動が起きるのには、それなりの理由がある。

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 連休の5月4日、5日には相模川の河川敷で毎年大凧上げが行われる。この凧上げは185年ほど前からだそうで、本格的に大凧となったのは明治中期から。今や相模原市の5大観光行事の一つとなっている。  初日の4日、現地では川上にも川下にも幾つかの大凧が右に左にと揺れながらゆったりと空を舞っている。

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 映画館に行くと、他の観客が帰り始めても必ずエンドロールの最後まで見ることにしている。それほど映画通というわけではないし、映画界に知人が多いからでもない。エンドロールに記載されている日系人や日本人名を見つけるのが楽しいからだ。

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 もう師走、今年も残すところあと3週間。今年の流行語ではなく、私にとって「心にひっかる言葉」は、「こんなところ(日本語が分からない誰も知った人のいない)で死にたくない」だろう。  異国で老いて、誰も身内がいない、しかも英語ができない、法的

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