Browsing: スペイン

磁針
0

 ゴツゴツとした岩肌と乾ききった大地は、かつて咲き誇った花々を思い懐かしむように、ただ灼熱の太陽の恵みだけを吸収しているかのように見えた。5年におよぶ干ばつでカリフォルニア州ではもはや、あたり一面を覆い尽くす美しい花々をみることは不可能かと思われていた。

磁針
0

 先週、新聞でジャカランダの記事を見つけました。咲くんです、日本でもジャカランダの花が。懐かしさのあまり横須賀へ出かけました。横浜から京浜急行で横須賀中央まで快速特急で26分、意外と便利です。横須賀といえば軍港の街、日露の日本海海戦で活躍した旗艦・戦艦三笠が記念保存館として公開されています。

磁針
0

 命や生活に関わる災害情報を多言語で発信する大切さをあらためて痛感したのは、5年前の東日本大震災の取材でのことだった。  被災地には日本人だけでなく、外国から来た人たちも多く暮らしていた。

磁針
0

 最近のニュースによると、カリフォルニアは500年に一度という歴史的な干ばつで深刻な水不足に陥っている。ジェリー・ブラウン州知事が住民に25%の節水を義務づける対応策を発表した。  農作物の生産にも影響し、値段が高騰する恐れがあると予測される。

特集記事
0

 「これは何ですか」。楕円形の木の小板2枚をひもでとじた楽器を前に、エレジーノ・かつ子さんは不思議そうな顔で質問する。「これはね、カスタネットという打楽器で、ひもを親指にかけて、手のひらと指で挟みながら叩いて音を出すものなんですよ」。日本人フランメンコダンサー、安藤みちよさんが優しく説明すると、かつ子さんは器用に指を動かしながら奇麗な音色を奏でる。

ぴーぷる
0

   「フラメンコは、自分の感情や内面をさらけ出すことで表現するダンス。感情を押し殺して育った日本人にとって最初は難しく感じるが、一度その壁を打ち破ると、今まで秘めていたクリエーティビティーが働き出し、視野が一気に広がるんです」

磁針
0

   5月第2週の日曜日になっても、わが家には母の日は訪れません。スペインのように5月第1週になるわけでもありません。毎年この時期に行なわれるイベントのため、とても自分の家族のことを考える余裕がない状態になり、寝食を忘れて準備や実行に追われるからです。

磁針
0

   アメリカの歴史の負の遺産の部分に正面から取り組んだ力作、「Twelve Years A Slave」(邦題「それでも夜は明ける」)が今年のアカデミー賞最優秀作品賞に選ばれた。東部で自由人として生活していた黒人が騙されて誘拐され、南部に奴隷として送られ、12年間プランテーションで重労働

磁針
0

   日本の甥が身内だけの海外挙式をするというので、私たち夫婦も成田経由でグアム島に向かった。  成田からの搭乗客は、ほとんどが若い日本人のグループかカップル。白砂と青い海の美しいリゾートとしてだけでなく、「3時間で行ける

磁針
0

   学生時代に出会った留学生仲間と十数年ぶりの再会を果たすため、イギリス、フランス、オランダを訪れた。滞在中は旧友との再会だけでなく、各国の違いを学べる貴重な旅となった。  大学はニューイングランドの田舎にあり、ヨーロッパやアフリカからの留学生が多く、イギリス

磁針
0

   東日本大震災から2年3カ月が経ち、これまで多くの映画人が震災映画を撮り続けてきた。先日ロサンゼルスを訪れた大林宣彦監督もそのひとり。ロサンゼルスでは最新作「この空の花―長岡花火物語」の上映会が行われ、監督自ら登場した。

磁針
0

 スペインに住む高校時代からの親友とフェイスブック上で久しぶりにチャットをした。  時差もあるし、お互い小さい子供がいるので、普段は短いメッセージのやり取りや、彼女がポストした写真にコメントをつける程度。面倒くさがりの筆者と違って、マメな彼女は日本の食材があまり手に入らないため、