オリンピックの思い出
リオで開催中のオリンピックが大いに盛り上がっている。「世界一を決めるスポーツ競技会」なのはもちろんだが、世界が一つにまとまる「夢と希望の祭典」でもある。 1964年の東京オリンピックでは、母親が、1歳の赤ん坊である自分をおぶって、外苑通り沿道の混雑の中、マラソンのアベベ選手を応援した。
リオで開催中のオリンピックが大いに盛り上がっている。「世界一を決めるスポーツ競技会」なのはもちろんだが、世界が一つにまとまる「夢と希望の祭典」でもある。 1964年の東京オリンピックでは、母親が、1歳の赤ん坊である自分をおぶって、外苑通り沿道の混雑の中、マラソンのアベベ選手を応援した。
世界のトップアスリートたちが日々、努力を重ね目指してきた大舞台が、ブラジル・リオデジャネイロでいよいよ始まる。来週5日に開幕し、21日までの15日間、実際は開幕前からの競技があるため16日間、熱戦が繰り広げられるオリンピックだ。
プロ野球界で、やってはならない野球賭博になんと現役選手が手を出してしまった。野球協約違反を認めた3選手が昨年10月、無期の失格処分を受けたのが記憶に新しい。そして今週、新たにまた1人の賭博関与が発覚した。
師走らしく気軽な話題で。 日本の歌謡曲を日本語TVで聞き流していると歌の題名や歌詞がなかなか面白い。 永六輔といずみたくによる「女ひとり」は永の京都と着物文化の蘊蓄(うんちく)を織り込んだ歌詞に優美な日本情緒の味わいがあり、曲もいい。
イングランドで開催中のラグビーワールドカップで日本(ランキング13位)は初戦で、強豪の南アフリカ(ランキング3位)を34対32で破った。それも最後ロスタイムに逆転トライでの劇的な勝利だった。見ていて久しぶりに興奮し感動した。
日本を愛すゆえの世相雑感だが、日本で近年「ゆるキャラ」というのがはやって広がり全国の自治体でも競い合っている。動物の縫いぐるみをかぶるマスコットに名前をつけて喜び騒いでいる。つくづく日本の国全体の幼さを感じる。
6月に2020年東京五輪・パラリンピックで開催都市が提案できる追加種目の1次選考結果がでている。野球・ソフトボール、空手、ボウリング、ローラースポーツ、スポーツクライミング、スカッシュ、サーフィン、武術の八つの競技が通過した。
スポーツの祭典といえば、真っ先に思い浮かべるのがオリンピック。そしてもう1つ、同じ4年に1度開かれる世界大会がある。そう、知的障害を持つ人たちのスペシャルオリンピックスだ。ここロサンゼルスに165カ国から約6500人が集まり、25日から来月2日まで繰り広げられる。
映画業界向けのプロ機材やコンピュータソフトなどを一堂に集めた見本市が先日、ハリウッドの大手配給会社のスタジオで開催され、友人に誘われるがままに足を運んだ。さして、イベントには関心はなかったが、発表されたばかりの一眼レフカメラがお披露目される、との甘い誘いに乗った。
「ラクロスの起源を知っていますか? 興味深いですよ」と、友達からの言葉がきっかけだった。網付きスティックを使ってボールを相手ゴールに入れて争うスポーツであることは知っている。早速調べてみた。 フィールド・ホッケーと似ているが、より早いテンポで展開する。