あれから1年
昨年1月26日、ロサンゼルス郡で初のコロナ感染者が確認された。それから、2カ月たたないうちにロックダウン。街から人影が消えた。 あれから早一年。ワクチン接種は始まったものの、予約が取れない、副作用は?などまだ未知の世界。並んでいるところに老婦人が割り込んできたのでよけたら、ワクチン打ったから大丈夫だと言ってニッコリ。
昨年1月26日、ロサンゼルス郡で初のコロナ感染者が確認された。それから、2カ月たたないうちにロックダウン。街から人影が消えた。 あれから早一年。ワクチン接種は始まったものの、予約が取れない、副作用は?などまだ未知の世界。並んでいるところに老婦人が割り込んできたのでよけたら、ワクチン打ったから大丈夫だと言ってニッコリ。
連休中に東京に戻るつもりだったのに、そんな状況ではなくなってしまった。万が一感染したら東京だと医療機関が逼迫しているし、地方にウイルスを持ち帰るのも心配だ。 東京、大阪、福岡など11都府県に2度目の緊急事態宣言が出た。しかし「自粛疲れ」なのか慣れなのか、人々の危機感は前回ほどではないという。
丁度これを書いている時バイデン氏が大統領選で勝利を得たとニュースが流れていた。普段ならばここで選挙戦の相手が敗北表明とお祝いを述べるはずなのだが、トランプ氏は訴訟を継続しているようだ。 トランプ氏はさすがにビジネスマンだけあって、経済には強かったようだ。
新型コロナの感染拡大で一変した日常生活は、一向に元に戻れない。そんな中、米三大プロスポーツのうちのバスケと野球で、コロナを吹っ飛ばす勢いで快進撃を続けた地元2球団がやってくれた。 まずは10年ぶりに優勝を果たしたレーカーズ。名門チームにとって屈辱的な低迷期を経ての復活劇だったが、シーズン中には悲劇が起こった。
新型コロナによる外出自粛を経て、約3カ月前から息子のクラブサッカーの練習が再開されている。郡の衛生ガイドラインを守り、フィールドに入る時の検温や手の消毒などが徹底されており、練習中もマスク着用を義務化しているわがクラブからは、これまで感染者は出ていない。
COVID・19に関して、日本政府は先日の5月25日に、緊急事態宣言を全国的に解除した。アメリカも規制緩和ムードだが、まだまだ収まっている状況とは言い難く、内心第2の波がこないかと懸念が募る。 前回のコラムでも日本の感染者数や死者数の人口比が、アメリカと比べ圧倒的に少ないと記述した。
Keiroが20日、シニアがネットやお店で安全に買い物をする方法について、日本語でセミナーを開催した。シニアの生活を支援する同団体は、オンラインにシフトして情報発信をを続けており、会議アプリのZOOMを利用した視聴者参加型のオンラインセミナー各種を開催している。