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 202年ぶりという皇位の継承が、いよいよ来月1日に迫った。4月1日の新元号の発表を数日前から心待ちにしていた私。今やスマホで、日本とほぼ同時に見ることができるテクノロジーの進歩に敬服、感謝しながら固唾を飲んで、その歴史的瞬間を自宅で、今か今かと待ち続けた。

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 中南米からアメリカ入りした難民らを収容するテキサス州ディリーの施設前で3月末、日系人のグループが抗議デモを行った。LA在住の友人がこのデモへの応援をSNSで呼びかけており、私も見守っていた。  トランプ政権下で対移民政策が厳しくなる中、同施設では子供が病気で亡くなる惨事や、親子が引き離される事態が起き、被収容者の人権が案じられる。

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 2月逃げる、3月去る、と言うが、正に弥生3月はあっという間にどこかへ去ってしまった。  去年に続いて今年も春に1カ月余の休暇を取った。  左膝に人工関節を入れ替えてもらうために取った病気休暇は、職場から離れるだけで私には多少痛みは伴うものの、確かにバケーションではあった。

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 ここ数年来、日本の新聞やテレビの事件報道で用語法や姿勢の変化に気付く。特別に凶悪とか社会的影響の甚大な惨事でない限りは、その事件や犯罪を犯した人間の名前を出さなくなっている。IDとしては会社員、教師、学生、無職などを書くが個人名と所属の組織名は伏せる。

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 今まで固定型ロボットがカウンター越しにコーヒーなどを給仕をする店はあったが、このほど重度身体障害者がロボットを遠隔操作して食べ物や飲み物を給仕するカフェが実験的に開店した。  働くのは「オリヒメD」という可動式のロボットで、在宅の重度身障者が眼球の動きなどでコンピューターに入力し、注文取りやオーダーの提供をする。

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 「受け売り」という言葉がある。  あたかも自分の考えであるかのごとく他人に喋るのだが、こともあろうにその話をした本人にへっちゃら喋る御仁もいる。喋っているうちは毒にも薬にもならないのだが、いざそれが活字になってしまうと、それは「盗作」となる。  最近目についた「盗作事件」が2件ある。

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 われわれが暮らすLAから南へ2時間半ほど車を走らせ、国境を越えるとメキシコ・ティフアナに着く。日帰り観光で異国情緒を気軽に堪能できるその陰で、貧困や暴力、犯罪から逃れ、中米諸国から大挙して押し寄せた移民が今、米入国を希望し許可を待っている。10月中旬にホンジュラスを発った最初の一団に、ソーシャルメディアで知った同国と近隣国からの有志が加わり、その数は5千人近くに膨れ上がった。

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 出産祝いを送っていたところ、日本に着いた私たち夫婦に内祝いが届けられた。ずしりと重い品はなんと、小さな米俵。誕生した赤ん坊と同じ重さの米が入っているという。趣向を凝らした内祝いが登場したものと感心しつつ、実用的だと喜んだ。説明書によれば、丹念に栽培・収穫し、精米したばかりとのこと。

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 2週間の日本滞在で「終活」という言葉を何度耳にしただろう。テレビやラジオで「しゅうかつ」という音が流れるたびに、「就活?」と一瞬思うのだが、ほとんどの場合「終活」だった。  「終活とは『人生の終わりのための活動』の略」らしい。伝聞調なのはこの言葉をまだ使いなれていないから。

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 10月10日NHKテレビで、54年前の1964年10月10日、東京五輪の開会式で起った誰も予期しなかった出来事を懐古した。  参加94カ国7千人の選手団が堂々の入場行進、国立競技場いっぱいに整列した。最後に赤いブレザーの日本選手団が現れ行進、大歓呼だった。そしてハイライトが聖火リレー最終ランナー、19歳の坂井吉則陸上選手(4年前に69歳で他界)が競技場に姿を現し半周を始めた時に事件が起った。

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 義兄が倒れた、という知らせを受けて航空券を手配している間に、死亡の知らせが届いた。その間、21時間。  着いた日本は台風21号が関西地方に猛威を振るい、大きな爪痕を残していた。納棺の日、移動中に突然の大雨と突風に見舞われたが、東京は大丈夫だった。北海道方面に抜けると聞いて、親戚、知人のところは大丈夫かと心配して連絡したら、震度を観測できないくらいの地震が襲っていた。

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 以前も書いたがここ5、6年のこと、日本滞在を終えてLAに向け成田を発つ時に「あー、またあれか」と思うようになった。あれとはLAの交通混雑の中の運転。近年、日本国内の交通事情は北海道から九州までの新幹線や各地の電車網など公共交通の広く緻密な発達により非常に良く、都会の街で車もバスも一日中不思議なくらいよく動いている。

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