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 先月日本でちょうど終戦記念日だった8月15日、京都市内から山陰線で一日かけて舞鶴の「引き揚げ記念館」を訪れた。以前書いた鹿児島県知覧の特攻平和記念館や長野の出征画学生の遺作展示の無言館を訪問した時と同じで涙を拭きつつ歴史展示を見て回った。

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 昨年8月8日、天皇はテレビで、ご自分が高齢に伴う体力の衰えから象徴天皇の責務が果たせるかとの危惧から、生前退位に関する思いを述べられました。直ちに有識者会議が設置され、さまざまな角度から議論された結果、特例法で一代限りの退位が認められました。

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 ハリウッドのパンティジア劇場で「ブック・オブ・モルモン」を見た。6年前、公演と同時に一大ブームを巻き起こしたミュージカルだ。  ストーリーはこうだ。  二人の若いモルモン教徒が海外宣教活動でウガンダに赴く。村人たちへの宣教は難航を極めるのだが、やがて次々と「モルモン教徒」(実はモルモン教徒とは似ても似つかぬ異教)になっていく。

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 最近の日本の若者は覇気がなく、外国へ出てみようとか冒険する気持ちがないと聞いていたが、今年出会った若者たちは、かつての若者と同じ冒険心を持っていた。ヒッチハイクでアメリカを横断しようと無謀な計画で来た二人組、全く地理が分からないのに行き当たりばったりに安ホテルを探して泊まり歩いていた若者。

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 日本語で育った子供は、小学3年生ぐらいまでは英語の単語力や表現力がやや弱いが、それ以降はクラスでも上位の成績を上げる子が多いと教育現場の先生は言う。  そもそも言葉は、その環境に応じて自ずと身についてくるのが普通だ。しかし、大人になってから外国語を覚えるには、本人の努力が必要になる。

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 F1モナコGP、ル・マン24時間耐久レースと並び、自動車の「世界3大レース」と称されるインディ500が、メモリアルデー・ウィークエンドに開かれ、8度目挑戦の佐藤琢磨が、トップでチェッカーフラッグを受けた。日本人初優勝の偉業をついに成し遂げ、1911年に第1回大会が開かれ、今年101回目を迎えた伝統のレースに名を刻んだ。

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 日本人は言葉を略したがる文化を持つと言われる。  パソコン、リモコン、ゼネコン、ワープロ、アニメ、コンビニ、エアコン、カーナビ、ファミレス、デパチカ、ビーサン(ビーチサンダル)、アケオメ、セクハラ、キムタク、ミスチル、ドリカム、スマホ、マザコン、イケメン等だ。

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 テレビを見ながらふと自分世代の日本のテレビの変遷を走馬灯のように思った。ゼロから体現した現代までを辿ってみた。  戦後の子供の頃、貧しい日本にテレビはまだ無かった。ラジオの時代で、夜は居間で家族がNHKのクイズ番組やドラマなどを聞き楽しむ一家団欒の光景があった。テレビなど想像の外だった。

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 ドジャースの前田が好投した先日、取材先の球場で日本人のフォトグラファーから「フランセス・ハシモトさん、亡くなってたんだね。知らなかった」と言われた。「すごい人だったね」と、うなずき合った。  羅府新報に入社してから、さまざな人を取材し、考え方を学ばせてもらった。

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トミーの金メダル  3月のある日、テレビニュースで「近くオーストリアで開催される冬季スペシャル・オリンピック世界大会に、シカゴからただ一人、スピード・スケートでアメリカチームとしてトミー・シモダが参加…」というアナウンスに思わず目を上げて画面を見ると、見覚えのある青年がカメラに向かって笑いかけていた。

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 石原前都知事の百条委員会での証人喚問。どれだけの真実が解明されるかと期待したが、何のことはない、記憶にございません、覚えていません、で片付けられてしまった。冒頭に「2年前に脳梗塞を起こし、平仮名も忘れてしまった」と陳述する証人に何を聞くべきなのか、お手上げの感がある。

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 磁針欄に拙文を書き始めて6年。振り返ると始め3年程はほとんど毎回日本語を題材に独断勝手文を続けていた。やまと言葉という言の葉を愛する者として母国語である日本語に馴染み、その奥深さを味わえる日本人に生まれた幸せを思う。さて今回は勝手雑談綴り。

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