コロナパンデミックの後に
コロナパンデミックから1年がたったが、まだロックダウンとその解除が繰り返されている。 最近、地球温暖化防止を訴える若者たちの集まりを見るようになった。ごみ集めをする若者集団にも会う。こういう活動は歓迎だ。パンデミックで温暖化への取り組みが後退していると思う。
コロナパンデミックから1年がたったが、まだロックダウンとその解除が繰り返されている。 最近、地球温暖化防止を訴える若者たちの集まりを見るようになった。ごみ集めをする若者集団にも会う。こういう活動は歓迎だ。パンデミックで温暖化への取り組みが後退していると思う。
アメリカ中東部を襲った大寒波で、停電、飲料水不足や暖を取れない生活を強いられている人たちがいる。今年ほどではなかったであろうが、79年前の今の時期、真珠湾攻撃の後、日本人の血を引くものは西海岸から立ち退くよう言い渡されて、自由立ち退きでインペリアルバレーからコロラド州の牧場に向けて旅立った家族のこと。
今冬、シカゴは例年にない暖かさで雪も少なく、今のところ文句など言えない新年をむかえた。 第2土曜日には当地の柔道道場、闘魂柔道アカデミーの恒例行事「鏡開き」でコミュニティーをあげての餅つきが行われ、昨年をはるかに上回る人出に館内は熱気がこもっていた。
無駄な抵抗か、いや、そんなことはない、と迷いながらもスタバの店員さんに言ってみた。「フタとストローはナシでいいです。そのまま口をつけて飲みます」 視界に入った店内のゴミ箱にはプラスチックのカップ、フタ、ストローが山積みだった。意欲が削がれそうになったけれど、何かしたいと思いはじめていた。
カメの生態を描くドキュメンタリーを鑑賞した。舞台はオーストラリア北東部の海岸。80〜100歳程生きるアオウミガメの人生を追う。生まれてから海へ旅立ち、何十年おきに故郷の海岸に戻っては産卵し、再び海へ回遊、という冒険物語だ。一生のうち泳ぐ距離は地球から月を一往復にも及ぶ。
先日、仕事で日本からの女性客2人と一緒に夕食をしに、観光地界隈の大衆的なイタリアン・レストランに入った。サラダやパスタ、飲み物などの注文を通訳した。 若いウエイターは、超特大コップのソーダ3つを運んできてくれたが、そのまま立ち去ろうとするので、「何か忘れていないかい?」と気づいてもらうように皮肉を込めて声をかけた。
海外からの観光客の増加で、しぼんでいた日本のトイレットペーパー需要が、予想外に伸びたとのこと。世の中はデジタル化の真っただ中でペーパーレスに移行中だが、予期せぬことで転機が訪れることがある。 アメリカに住み始めてから少し経った頃、『これは日本と違うな〜』と思ったのが紙ナプキンの設置率。
最近、インスタグラムなどのソーシャルメディアで、ウミガメの鼻に突き刺さったプラスチック製ストローを獣医らが取り除いている動画や、ゴミで埋まった世界各地の海岸の写真などが拡散している。 深刻化する海洋汚染のニュースが頻繁に取り上げられている昨今、取り組みとしてプラスチック製ストローの提供を停止すると発表する企業も増えてきている。
70年代のはじめの頃、食料品の買い物にスーパーマーケットに行くと、ハンドルなしの茶色の大きな紙袋に食料品を入れてくれた。 そんな紙袋に肉やミルク、野菜をはみ出すほど入れて、4〜5袋買っても25ドルくらいでレジを通ることができた時代である。
山形の秋の花と言えばモッテノホカです。花といっても鑑賞するためのものではありません。食べるための花、食用菊です。花びらを食べる習慣が日本以外にもあるのかは詳しくありませんが、この時期の山形では、秋の味覚であるモッテノホカをはずすことはできません。実は菊はどれでも
スーパーマーケットや食料品店などでの買い物用プラスチックバッグ(日本での通称ビニール袋)の配付禁止条例が20日、ウエストハリウッドで施行された。同様な条例案はロサンゼルス、サンタモニカ、ロングビーチ、パサデナ各市ですでに施行されている。