大統領6年一期案を提唱
経済力、軍事力、政治力世界一を誇り誉高いはずの先進大国のアメリカ……しかし連邦政府によるずさんなコロナ対策は、他国と被害規模を比べれば明らかに失策だ。移民、人種差別、ヘルスケアなど、未解決問題も山ほど残る。ここ4年弱のトランプによる支離滅裂な発言や行為から判断して、万が一再選され君臨し続ける限りは、この先アメリカが良い国に進展するのは到底無理だろう。
経済力、軍事力、政治力世界一を誇り誉高いはずの先進大国のアメリカ……しかし連邦政府によるずさんなコロナ対策は、他国と被害規模を比べれば明らかに失策だ。移民、人種差別、ヘルスケアなど、未解決問題も山ほど残る。ここ4年弱のトランプによる支離滅裂な発言や行為から判断して、万が一再選され君臨し続ける限りは、この先アメリカが良い国に進展するのは到底無理だろう。
自分の子供に、できれば就いてほしくない職業がある。それは、ユーチューバーだ。周りのティーンにその魅力を聞くと、「好きなことをして座っているだけでミリオネアになれる」。これに同感のデジタルネイティブ世代は多いと思うが、今月に入り、ユーチューブ・スターによる事件が立て続けに起きており、決してロールモデルと言えないインフルエンサーたちが社会に及ぼす悪影響が気になる。
支援している文化団体へのサポートのお礼を兼ねてコミュニティーのあの人この人に「いかがですか」と電話をかける機会が増えた。 その範囲で知ることは、みんな実に真面目に150日の長丁場を自主隔離に励んでいることである。 もちろん私が電話をする方たちはほとんどがシニアとその予備軍ではあるが。
諦めなのか、開き直りなのか、単に考え無しなのか、マスク無しで出歩く人たちがいまだに多い。 どうも外出禁止令の解除イコールCOVID・19がなくなったと脳内変換しているような気がする。 政府も現在の経済状況などから解除に踏み出したのだろうが、最初から最低マスク着用を義務化するくらいの強気な姿勢が必要だったと思う。
日本人なら誰もが不思議に思うのは、全米中でこれほどパンデミックの被害を被っているのにもかかわらず、まだマスク着用をかたくなに拒み続ける人がいるのはなぜか? 自分なりに調査し分析してみた。 多少古い考えだが、依然縦社会の日本では、権威ある親や医者や学校の先生から「マスクをしなさい」と指導されると、懐疑心なくまず従う。
新型コロナで自粛生活になってから、これまで目にしなかったことに出くわす。一糸まとわぬ姿で歩く女、今日で4人目。男は2人。同じ場所ではなく、同じ人でもない。もちろん、その人たちはマスクもしていない。人に話すと「頭がおかしい人だよ」と一笑に付される。では、なぜ今? 前だっていたはずでは? でも見かけなかった。
1980年代、英国統治時代の香港で小さな会社を作って、銅羅湾という場所に駐在していました。多くの海外進出した日系企業の方々と、毎夜のように語りあったものでした。私の会社はあっという間に消えてなくなりましたが、夢を実現させて日本を代表する会社に成長させた有能な方々もいました。
新型コロナウイルス感染症は世界に猛威を奮い犠牲者を生み続けている。予防薬と治療薬が開発されるまでは手探りの戦いが続く。 そんな中で、日本の感染者、特に死者数が桁違いに低い状況に世界の注目が集まっている。ちなみに日本の死者数はアジアでは高い方だが、本稿執筆の7月初旬で主要国での人口当たりの死者数を日本と比較すると米国は51倍、英国が81倍、スペイン80倍、伊国72倍、スエーデン67倍、仏国57倍、ベルギー109倍という状況だ。
ロサンゼルス郡パブリックヘルス発表によると、一日の新型コロナウイルス感染者数は毎日更新され、ここ直近一週間は特に顕著に増加している。マスク着用、不要不急の外出禁止は続いているものの、応じない人たちが増えている。マスク不使用で入店を断られ大声でわめきたてる。
アメリカでは、COVID・19の感染者が最近また新たに急増してきた。対策本部の一員として重要な任務を担うアンソニー・ファウチ博士は、「群衆には入るな、もし入るのならマスク着用を確認しなさい」と警告した。 ところでかれこれ10年以上も前になるが、企業用プロモーションビデオ制作の発注を受け、撮影隊クルー7人程でロサンゼルスからメキシコ、ソノラ州の養豚場まで出掛ける機会を得た。
「1カ月くらいの自主隔離が出来なくてどうする」などと強がっているうちに早くも3カ月。 少しずつ規制が緩められてロックダウン解除の第3段階に入って、バーやレストランに制限付きで開業許可が出た途端に、季節は春を飛び越えて初夏となり気温は上昇、車も人出も正常(?)に戻りつつある。