Browsing: マスク

磁針
0

 COVID・19に関して、日本政府は先日の5月25日に、緊急事態宣言を全国的に解除した。アメリカも規制緩和ムードだが、まだまだ収まっている状況とは言い難く、内心第2の波がこないかと懸念が募る。  前回のコラムでも日本の感染者数や死者数の人口比が、アメリカと比べ圧倒的に少ないと記述した。

磁針
0

 自宅拘束も2カ月を過ぎると、大統領のブリーフィングもだらしなくなり、気温の上昇と共に街に車や人出が増え、危機感も薄れて国民の堪忍袋がほころび始めている。  尋常でない感染への恐怖や緊張感の連続の中で人々が宗教によりどころを求めるのは理解できるが、教会に集う礼拝や集会を許可しろという要求も素直にうなづけない。

磁針
0

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自宅待機令は、当初は3月末までと定められたが、次々に延長された。そして先日、LA郡で規制がなくなるのは、7月の見通しと聞いた時は、その長い期間にショックを受けた。感染者数はまだ増え続けていて、先行きが見えない中では致し方ないのか。

磁針
0

 「こんな状況が続けばもって2カ月」と行きつけの喫茶店の店長は話す。客が10分の1ほどになったという今も、ほそぼそと営業を続けている。ガラガラの店内で私は時々仕事をしている。  客席の間隔を空けて窓を全開に。換気をよくしてこまめに店内を消毒。マスクもきちんと着用。テイクアウトのサービスも始めた。

磁針
0

 以前、日本で生活していた時、何かしらミスを犯すたびに、先生や親から「常識で考えなさい」と指導された。若かった当時はあまり深く考えず、「ごもっともです」と素直に受け入れて反省したものだ。  アメリカに来てから、やがては、自我の芽生えと同時に、良くも悪くも多様な個人価値がまかり通ってしまう社会に遭遇してきた。

磁針
0

 3月22日にロックダウンが発令されてから、間も無く1カ月。鳥籠のセキセイインコでもあるかのように部屋に軟禁され、見慣れきった平凡な風景を窓から眺める日々が続く。ふと見ると、裏向かいの家の窓に足をそろえた黒白猫が外を見ている。たまにこちらを見ては「調子はどうだい?」と言っているかのようだ。

磁針
0

 毎日、毎日が忍耐の連続だ。外出を制限され、家の中に閉じこもってフラストレーションはたまり、頭がおかしくなることもある。まん延する新型コロナウイルスの影響で、市民はかつてない不自由な生活を強いられている。極力避けなければならない外出だが、食料品の買い出しはやむを得ない。

磁針
0

 世の中、コロナウイルスの話題がほとんど。毎日感染者数と死亡者数が更新される。先週は買い物も控えるように要請があった。加えてマスク着用も。買い物時のマイバッグも使えなくなった。刻々状況が変わっていく。  国、州、郡や市から発せられる情報や要請は、正しく行き渡っているとはいえない。

磁針
0

 在宅勤務をしながらアメリカの公共ラジオNPRを聞いていたら、スーパーの店員がインタビューでこう答えていた。「今までこんなに人に感謝されたことはない」と。食料品を運ぶトラックの運転手も普段はない敬意を受けて感慨深い様子だった。  新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、多くの人たちが亡くなっている。

磁針
0

 自宅拘束になって早くも3週間、職種にもよるだろうが、私のようなコンピュータ音痴には自宅で大した仕事ができるわけでもない。こんなシニアは現場に居てこそ何とか使い道もあろうというもの。  世界中が見えない疫病との戦いの最中、自宅拘束くらいで文句を言うつもりはさらさらない。拘束といっても、座敷牢に閉じ込められているわけではない。

磁針
0

 前回のコラムで、アメリカにおけるいまだ恒常化されていない一般人マスク着用の習慣に関して記した。約1カ月後、今回はその変わりようを伝える。  先日、食料品を買い出しに近所のスーパーに出掛けた。入り口で長い列が、最低2メートルほどの間隔を空けている。なるべく目を合わせずに、無駄に喋らず、ウロウロ迷うお客さんがいたら、列の最後尾を手で示すぐらいで、じっと静かに順番を待つ。20分ほどで中に入れた。

磁針
0

 世界の中心都市ともいえるニューヨークが悲鳴をあげている。同時多発テロ、大停電、ハリケーン・サンディー、あらゆる試練を乗り越えてきたこの街が、今、新型コロナウイルスの最大の標的になっている。今や感染者数がどの国より多いアメリカだが、ニューヨーク州は断トツ。