
「老後は便利なリトル東京で」:安住願う日本人入居希望者
小東京の62歳以上の高齢者向けアパート、リトル東京タワーズの入居者募集が10日朝に始まり、約30人の希望者が開始前から行列を作った。この日の正午までの応募者は日本人がほとんどを占め「老後は便利で安全なリトル東京で暮らしたい」などと、安住を願った。
小東京の62歳以上の高齢者向けアパート、リトル東京タワーズの入居者募集が10日朝に始まり、約30人の希望者が開始前から行列を作った。この日の正午までの応募者は日本人がほとんどを占め「老後は便利で安全なリトル東京で暮らしたい」などと、安住を願った。
小東京の高齢者向けアパート、リトル東京タワーズ(455 E Third St.)は、ワンベッドルームに空室が出た際の入居者を募集する。申し込みは、10日(火)午前9時からアパート1階の事務所で始まり、応募手続き後に入居待ちリストに名前が載る。
ロサンゼルス公共事業局は20日、日米文化会館で開かれた計画文化遺産保存推進委員会(PCPC)の月例ミーティングに参加し、小東京の3街美化事業について説明会を開くとともに、市民の意見に耳を傾けた。
加州のジェリー・ブラウン知事が財政難建て直し策の一環で提案している再開発事業局(CRA)の閉鎖を受け、ロサンゼルス市議会は11日、CRAロサンゼルスの業務と従業員を引き継ぎ、市が事実上の「後任機関」となるべきかの表決を行ったが、財政難を理由に9対3で同案を却下した。