
クリッパーズがジャパンナイト:八村活躍、日本人ファン興奮
ロサンゼルスのステイプルズセンターで1日、毎年恒例の「ジャパンナイト」が開催され、日本や日系社会からのエンターテインメントが次々に登場した。地元クリッパーズとワシントン・ウィザーズの対戦では日本人ルーキーの八村塁選手が自己最高の30得点を挙げた。この日はテニスの大阪なおみ選手もコートサイドから観戦し会場に花を添えた。
ロサンゼルスのステイプルズセンターで1日、毎年恒例の「ジャパンナイト」が開催され、日本や日系社会からのエンターテインメントが次々に登場した。地元クリッパーズとワシントン・ウィザーズの対戦では日本人ルーキーの八村塁選手が自己最高の30得点を挙げた。この日はテニスの大阪なおみ選手もコートサイドから観戦し会場に花を添えた。
ロサンゼルス市ボイルハイツにある日本語学園協同システム羅府中央学園(村方清園長)は11月9日、創立90周年の記念昼餐会を行なった。近隣の日系団体も招待し地域の交流を深めつつ継承日本語を第一とする学園の「卒寿」を祝った。
ロサンゼルスと名古屋の両市は今年、姉妹都市関係締結60周年を迎えた。それを祝い、ロサンゼルス名古屋姉妹都市委員会(LANSCA)はこのほど、ロサンゼルスのセンチュリーシティーにあるショッピングモール「ウエストフィールド」で記念イベント「名古屋デー」を開催した。河村たかし名古屋市長、エリック・ガーセッティ市長らがオープニングセレモニーに参加し、LANSCAの照子ワインバーグ委員長とともに両都市の60年の交流を祝った。
サウスパサデナ市のアパートに住む親友宅に先月、アパートのマネージャーから、60日以内の立ち退きを命じる手紙が来た。家賃の滞納をはじめ、これまで一度も問題を起こすことなく、模範的な賃借人だったにも関わらず、理由なしに突然言い渡された「no-fault eviction」に、私も親友も憤慨した。
南加日米協会(JASSC)とジャパンハウス・ロサンゼルス共催の映画祭「ジャパン・カッツ・ハリウッド」が11月1日、ロサンゼルスのハリウッド・ハイランドにあるTCLチャイニーズ6シアターで開催された。オープニング作品「今日も嫌がらせ弁当」主演の篠原涼子、同作監督の塚本連平 、映画祭アンバサダーのSHIHOらが登壇し、満員の客席は大いに盛り上がった。
先日、ロサンゼルス郡では電子たばこや噛みたばこ、メンソールたばこなど香りが付いたたばこ製品の販売を禁じる条例案が可決された。 電子たばこは意外と出回っているようだ。昨年娘の友人の結婚式にお呼ばれして行ってきた。その時子連れの夫婦もいてテラスのようなところでゆったりしていたのだが、近くにいた数人がおもむろに電子たばこを吸いだした。
ボイルハイツの高齢者居住施設さくらガーデンズで10月15日、認知症患者専門の棟「レガシーズ・メモリーケア」の開設を祝う式典が催された。コミュニティーの代表や関係者約70人が会し、さくらガーデンズの敷地内に新たにできた施設を共に歓迎した。
人々が行き交ういつもと変わらぬ街の中に、ふと非日常が紛れ込むことがある。それは時として人々の心に衝撃を与え感動を呼び起こす。そんな現象がロサンゼルスでも起こった。 先月末、コリアタウンの地下鉄ホームで、プッチーニのオペラ「ジャンニ・スキッキ」の中の名曲「O Mio Babbino Caro(私のお父さん)」を歌うひとりのホームレス女性の動画がLA市警察(LAPD)のツイッターに投稿された。。
歴史問題や輸出規制、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄など、日韓関係が戦後最悪レベルに陥っている現状に不安が募る中、コニー・カン記者ならば、どんな切り口で今の日韓関係に関する記事を書くだろう、と思いをめぐらしていた矢先だった。虫の知らせだったのか、悲しいニュースが届いた。
カナダ西海岸のブリティッシュ・コロンビア州ビクトリアまで、大型映画国際会議に日本向け配給作品の買い付け任務として参加した。ロサンゼルスから飛行機で約3時間でバンクーバーに飛び、そこから4時間かけバス&フェリーでビクトリアへ移動した。 バンクーバー島に位置する歴史と自然が調和された素敵な港街だ。
北海道礼文町の海外交流事業で来米した礼文高校1年の男女9人が、精力的に活動し研修(15〜25日)をこなしている。2012年に始まり今年で8回続けて生徒を派遣し、町の活性化に寄与する研修プログラムは今年、バーバンクのジョン・ミューア中学との姉妹校提携へと花開き、次代を担う若者の活発な日米交流に期待が高まる。