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 ひと昔も前の話だが、職場の女性上司は料理が上手で、時々スタッフのためにランチを作ってきてくれた。ランチだけではなく、たいていの場合それにホームベイクのデザートまでついてきた。  小さな非営利団体だけに、スタッフも一人何役もこなす中で、彼女もまたスタッフの管理、会議、プログラムの企画、対外交渉、資金繰り、グラントの作成と多忙な毎日で、残業もしばしば。

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 アメフト(アメリカン・フットボール)のシーズンたけなわだ。アメフトにはプロリーグ(NFL)や大学リーグなどがあり、世論調査によるとアメリカ人が観戦を好むスポーツ中継の半分近くを占めるという。私も試合のルールなどそれほど詳しくないが、その躍動感と迫力には圧倒される。

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 若い頃から歩行速度が割と速かったせいか、日本国内や世界の各地を訪れた時にいつもその土地の人々の歩く速さに目が行く。昔、東京で商社勤務の時代に街を歩いて僕より歩くのが速いと思った人は、会社の9歳上の上司ただ一人だった。実に速い人だった。

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 最近日本の都議会と衆議院で女性議員に対し男性議員がセクハラ野次を飛ばした報道が続いた。女性議員は日本社会の女性の晩婚化や出産、子育ての困難さと社会の支援体制の遅れを取り上げ質問していた。男性議員の野次は前者が「早く結婚した方がいいんじゃな

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   今年も残りわずか。今年の一番の収穫はこれまで会うことのなかった人たちとの出会いだ。  今年の初めには、メディアにも登場し、著書も多い日本人ビジネスウーマンと話をすることができた。大手企業という組織の中で、いかにして自身のキャリアを築いてきたのか、一人でやらずに

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 「さて、あなたにはどのようなタイトルを付ければ良いのかな」  直属の上司が職場を去って2カ月余り。後任が決まらないまま幾つかの仕事は必然的に私のデスクに回ってくる。そこで所長が私に新しいタイトルをくれるという。常々やたらと肩書きを後生大事にする人に反感をもっていることもあり、別にタイトルなど無くても私の仕事には一向さしつかえもないので、