Browsing: 中島千絵

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 終活にとりかかってみている。といっても、リビングウィルとかでなく、その前段階、持ち物の整理といったところ。とにかく、モノを減らしてスッキリさせたい。スーツケースひとつで渡米した身だ。スーツケースひとつに戻せるのか。この20年間で随分モノが増えた。断捨離のセンセイ方は1年間使わなかったモノは捨てられると言うのだが…。

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 社の蔵書の中に「ララ記念誌」という布張りの本を見付けた。昭和27年厚生省発行とある。  第2次大戦後、飢餓と貧困で苦しむ多くの日本人を救った米国からの救援物資「ララ」。  「ララ」の正式名称は『Licensed Agencies for Relief in Asia』(アジア救援公認団体)、1946年に米国大統領が公認した民間団体だ。

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 ニューヨークの地下鉄には、アート作品で飾られた駅が多い。中でも2ndアベニューラインは常設パブリックアートでワールドクラスの美術館ともいわれている。ラッパ水仙やモクレンなど、大きく壁面いっぱいに描かれたモザイク画が目を引くナンシー・ブルムの作品—すごい迫力。

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 これまで幾度となく目にしてきた東日本大震災の映像だけれど、こんな強烈なのは今まで見たことがなかった! 突然どこから湧き出たのか真っ黒い波が怒濤のように押し寄せている。  8年たって今、やっと震災を振り返り検証する余裕が出てきたということだろう。あの日、宮城県気仙沼で、自分を襲った津波をペットボトルに入れ、保管していた人がいる。

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 納豆を混ぜる時、いつも思っていた。よく混ぜろというが、一体どれくらいかき混ぜればいいのかと。100回混ぜるとよいとか、納豆は混ぜれば混ぜる程おいしくなると北大路魯山人が言ったとか…先日、記事が伝えていた。  コーヒーミルのような形状の、その名も「魯山人納豆鉢」という納豆をかき混ぜるマシンがあるらしい。

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 16日行われたアメリカンフットボールの大学日本一を争う「甲子園ボウル」で関西学院大が早大を下し、2年ぶりに優勝。関学2年生のQB奥野耕世(20)が最優秀選手賞と年間最優秀選手賞のミルズ杯をダブル受賞した。  アメフトに詳しくなくても名前に聞き覚えがあった。

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 50冊もの英語、日本語取り混ぜた「放出図書」の中に目を引くものがあった。日本語の誤用、乱用を指摘したものをはじめ「日本語云々」の類のものが数册。  私の年代は日本語は正しい教育を受け、ネットに惑わされる世代でもないので、目次をぱらぱらっと見ても、「そうそう」と同調するものが多い中、それでも長年の疑問がいくつも解決したのは、面白かった。

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 1970年から44年間、本紙コラム「仔豚買いに」を執筆されていた山城正雄さんが亡くなった。9月19日。102歳だった。  日本では聞くこともなかった日系社会のこと、帰米二世、強制収容所のことなどは山城さんのコラムを通して知ることが多かった。数日かけて2004年から14年までの新聞の切り抜きを追悼の思いで読んだ。

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 「気候行動サミット」が12日から3日間サンフランシスコで開かれた。地球温暖化を抑える取り組みを、企業や自治体、市民などの力で推し進めるための国際会議である。加州知事が開催を呼び掛けた。こんなニュースは読んでいて思わず熱が入るし、パリ協定離脱を表明しているトランプ政権に期待できない昨今、国に頼らずに「脱炭素社会を目指す」ことに何かワクワクしてくる。

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 最近、生野菜を食べることが少なくなった。ロメインレタスを煮ることを教わってからは温野菜党になった。だしで薄揚げと煮たり、豆腐と炊いたり、トマトを入れてイタリアンにも。これだと野菜がたくさん食べられる。  5月、ロメインレタスが原因のO157感染で、加州初の死者が出たニュースに、アッと思った。

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 寿命を共にすると思っていたテレビが壊れ、新しいのを買わざるを得なくなった。デジタル放送に移行した年に買い替えたのだったから、9年経っている。今どきのテレビのテクノロジーの進化にちょっと戸惑っている。  サイズは以前と同じ32インチだが、「私でも持てる」くらい軽い。

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 握力が弱いから、びんや缶のふたを開けるのに苦労する。米国はいろいろと便利な道具があって、もち論、びんのふた開け器も。通販で購入したのは、大きなペンチのような器具。だが、それを握る力も無い人間にはとてもとても…。飲料水のガロンのボトルにも苦戦する。一発で開く時とそうでない時があり、これが私の健康のバロメーターにもなっている。

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