Browsing: 中村良子

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 ロンドンで法廷弁護士として働く学生時代のイギリス人ルームメイトから、久しぶりにメールが届いた。「来年ロサンゼルスで開かれるコンファレンスに出席したいんだけど、良子の家に泊まらせてもらえるかしら」。彼女と会えるのは、2年前に私がイギリス、フランス、オランダを旅行した際、14年ぶりに再会し、地元を案内してくれて以来となる。

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 学生時代の友人夫妻に待望の第一子が誕生した。結婚して7年、なかなか妊娠できず、2年前から不妊治療を始めていた。  夫婦ともに健康状態に問題はなかったが、30代後半の妻の卵子は老化し、40代前半の夫の精子は数が少なく運動性に乏しく、体外受精後も受精卵が育たなかったり、子宮に戻しても流産してしまったりと、出産までの道のりは決して、平たんではなかったという。

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 先月小東京で開かれた戦後70周年を記念した特別イベント「Shadows for Peace, for the Sake of the Children」を取材した。フォーラムとアート展を兼ね備えた同イベントは、核兵器廃絶と世界平和を訴える目的で催され、会場には老若男女約120人が集まった。

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 東京都渋谷区が同性カップルを「結婚に相当する関係」と認め、証明書を発行する条例案を議会に提出すると発表した。日本の憲法では、「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立」と規定しているため、法律上の効力はない。

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 「ひきこもり」をテーマにした、インディペンデント短編映画を制作しているアメリカ人監督を取材した。日本出身の妻に出会うまでその存在をまったく知らなかったという彼は、自身の生い立ちから、「自分を理解してくれる人がいない、居場所がない、と感じ

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 サンタモニカ・マウンテンに囲まれた自然豊かな閑静な住宅街、パシフィック・パリセーズに住む友人から、「愛犬がコヨーテに襲われた」と、背筋が凍るような連絡が入った。  散歩中、彼女の左前を歩いていた愛犬が、道端の臭いを嗅ごうとほんの数秒、彼女

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 9日付の英語紙面に、「12歳の日系少年が自殺―男性チアリーダーであることでいじめを受ける」との記事が掲載された。12歳とは思えないほどの初々しい彼の笑顔を見て、「たった12年間しか人生を送っていないのに、これから多くの経験ができたのに…」と

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 新年特集記事の取材で、障害のあるきょうだいと育った健常の子どもたちにインタビューしている。障害児の世話に奮闘する親を陰で支え、きょうだいのよき理解者として寄り添ってきた彼らが持つ「優しさ」や「思いやり」「違いを受け入れる心」は、われわれ

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 2003年に開戦したイラク戦争で一人息子を失った、沖縄県出身の日本人母にインタビューする機会があった。  待望の男の子を出産したあの日のこと、体が小さく泣き虫だった子が力強く成人し、陸軍の制服姿で「行ってくるね」と言った力強い声、突然軍服姿の使

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 ここのところ、立て続けに認知症にかかわる取材を3件担当した。6年前には、「消えゆく記憶の中で」と題し、認知症と診断された夫や妻、母を介護する家族の体験を取材し、3回にわたるシリーズで紹介した。

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 毎年1、2回、原因不明のひどいじんましんに悩まされている。かれこれ4年になる。発症する時期、その時の体調、食事などに共通するものはなく、毎回Urgent Careのお世話になっている。  4年前に初めてじんましんを発症した時、市販の抗ヒスタミン剤を

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   歩行者信号に秒読み時計と点滅信号が表示された後に横断歩道に足を踏み入れたことで違反切符を切られ、約200ドルの罰金を支払った経験を、5月3日と31日付の「磁針」で書いた。その反響は大きく、私同様、多くが同法律を知らない、または誤解していることが分かった。

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