
ワインバーグ氏を外務大臣表彰:日米関係促進が認められ
在ロサンゼルス日本総領事館は、人材派遣会社「テルコ・ワインバーグ・インク」代表でロサンゼルス名古屋姉妹都市委員会委員長の照子ワインバーグ氏に対する令和2年度外務大臣表彰伝達式を8日、総領事公邸で行った。
在ロサンゼルス日本総領事館は、人材派遣会社「テルコ・ワインバーグ・インク」代表でロサンゼルス名古屋姉妹都市委員会委員長の照子ワインバーグ氏に対する令和2年度外務大臣表彰伝達式を8日、総領事公邸で行った。
南加日系商工会議所(川田薫会頭)が主催する正月祝賀行事「お正月イン・リトル東京」が1日、オンラインで開催された。毎年、初詣客も加わり大勢の人出でにぎわう小東京の元日の恒例行事だが、23回目を迎えた今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、バーチャル開催となった。昨年末から開始されたワクチン接種の効果に期待を込め、未来の明るい時代に向けてスタートを切った。
日本政府は1日、令和2年度外務大臣表彰の受賞者を発表し、在ロサンゼルス日本総領事館管轄区域関係者では、人材派遣会社のテルコ・ワインバーグ・インク代表で、ロサンゼルス名古屋姉妹都市委員会委員長の照子ワインバーグ氏が受賞した。ワインバーグ氏は、姉妹都市交流をはじめとした活動を通じた日本と米国との相互理解の促進が認められ、このたびの外務大臣表彰受賞となった。
日本政府は11月3日付で、令和2年(2020年)秋の叙勲受章者を発表した。在ロサンゼルス日本総領事館管轄区域関係者では、元オレンジコースト・オプティミストクラブ会長のグレン・タケオ・タナカ氏とサンディエゴ日本友好庭園協会会長のデニス・ユキオ・オオツジ氏のそれぞれに旭日双光章が授与される。
ハリウッドにあるジャパンハウス・ロサンゼルスで2月4日、東京・青山の日本料理店「てのしま」のオーナーシェフ林亮平氏による日本食セミナーが行われた。日本産食材の海外における販売促進と日本食愛好家の拡大を目的とし、すでに世界語となった「うま味」への理解を広めた。同館と在ロサンゼルス日本総領事館、HISインターナショナルツアーズ(NY)の共催。
昨年5月1日に即位された天皇陛下の令和最初となる23日の誕生日に先駆け、レセプションが20日、ハンコックパークの総領事公邸で開かれた。招待客約400人に和食を振る舞ってもてなし、陛下の60歳の誕生日を盛大に祝った。
ボイルハイツの高齢者居住施設さくらガーデンズで10月15日、認知症患者専門の棟「レガシーズ・メモリーケア」の開設を祝う式典が催された。コミュニティーの代表や関係者約70人が会し、さくらガーデンズの敷地内に新たにできた施設を共に歓迎した。
大分県立杵築(きつき)高校の男女4人の生徒が研修を目的に来米し、先月21日から30日までの10日間、オレンジ郡に滞在した。このプログラムは、生徒をグローバルな人材に育成する目的の「志四海(ししかい)プロジェクト」の一環で、今回が1回目。
日本政府から昨年秋と今年春に叙勲を受けた在ロサンゼルス日本総領事館管轄区域の4人の功績をたたえる叙勲祝賀昼餐会が7日、モンテベロのクワイエット・キャノンで開かれた。日系社会から約200人が集い、受章者の長年にわたる勲功を称賛した。
オーロラ日本語奨学金基金(阿岸明子理事長)主催の第16回米国高校生によるオーロラ日本語スピーチコンテスト全米大会が5月25日、カリフォルニア大学アーバイン校で行われた。全米日本語教育会と在ロサンゼルス日本総領事館共催、国際交流基金ロサンゼルス日本文化センターの助成で行われたこの催しには、全米のコンテストを勝ち抜いた15人が参加。頂点を目指し熱い戦いを繰り広げた。
新天皇陛下の即位に祝意を示そうと日系8団体の代表が7日、記帳所が設けられた在ロサンゼルス日本総領事館を訪れた。各代表は、新たな時代を好機ととらえ「『令和』にあやかり日本とともに日系社会の団結につなげたい」と、願いを込めて認めた。
在ロサンゼルス日本総領事館はこのほど、ユダヤ系団体「サイモンウィーゼンタール・センター」と日米文化会館(JACCC)との共催で「アフター杉原―小辻節三のユダヤ難民救済」をロサンゼルス寛容博物館(Museum of Tolerance)で開催した。