Browsing: 夏目漱石

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 漱石の「草枕」の冒頭の一部に「情に棹させば流される」がある。その前が「智に働けば角が立つ」、後が「意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」と続く。この「棹させば」の元となる表現「流れに棹さす」が昔からあるが、現代日本人の多くがこの正しい意味を誤解していると、文化庁が調査報告を出している。

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 リトル東京はスキッドロウに隣接しているのでホームレスをよく見かける。うろつきながら大声を上げている様子を見ていると、ほとんどの場合怒りからくる叫びのようだが、時には嬉しそうに気勢を上げてたり、独り言をささやいている人もいる。

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   佐久間艇長の遺書。(4月は同艇長の命日月につきこの日本文を。)明治43年(1910)4月15日、日本海軍第六号潜水艇が広島湾沖で演習中に沈没、艇長以下全14名が殉職した。艇長は佐久間勉・海軍大尉(享年弱冠30)。  艇長と全艇員は艇を浮上させようと排水など