Browsing: 大石克子

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 故酒井雄哉・天台宗大阿闍梨が話されたことを本にしたタイトルが「一日一生」。今回の日本行で見つけた一冊。  義兄の一周忌法要を無事に終え、親戚知人を訪ねた。もちろん元気で変わりない、以前より元気の人がいれば、鬱になっていて誰にも会いたくないと断った人もいた。幸い電話では会話ができた。

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 「♪人は生かされ生きている・・」幸せサンバの一節である。それ何?と思う方もおられるだろう。お盆カーニバルや二世週祭のストリート音頭で踊られる中の一曲である。いつもは歌詞を気に掛けずにメロディーとテンポで踊っていたが、今年は何故か歌詞が耳に入ってきた。全く歌詞のとおり、お陰様で踊れたと思った。

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 当地のお盆カーニバル、七夕茶会も一段落。二世週日本祭の時期がやってきた。  お盆供養や一連のイベントに行ってみて、何か昨年と違うと感じることが多々あった。いつもいて当然と思っていた人が鬼籍に入られ、それで、雰囲気が変わったのだと。西本願寺のお茶席にいつも坐っておられた松本宗静先生もいらっしゃらなかった。

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 昔話とかメルヘンとかの本を読みなおしていて、昔話はいい! と思った。  グリム童話はグリム兄弟の創作だということは知られているが、彼らは確かに語り手から直に採話はしていない。1812年の「子どもと家庭のメルヒェン集」初版本は初めての聞き書き集だった。この後、改訂版を出すたびに表現が改められて、聴くメルヘンから次第に読むメルヘンに移っていく。

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 探し物をしていると、目的のものではないものが出てきて、結局何を探していたのかが分からなくなる笑い話のようなことが続いている。パズルの数独の本が何冊も出てきた。つい取り掛かると次から次に解いていかないと一冊が終わらないという気分になる。続けて解いていると、頭の体操より中毒になるのでは?

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 年を取ると、時間が早く過ぎると聞いていたが、全くそのとおり! もう4月。そして、今月で平成が終わって、新元号の令和になるという。お年寄りと明治・大正・昭和と3つの元号を生きてきたんだね! と言っていたら、平成になり4つの元号を生きて、すごいね! と話した過去が、今では自分のことになって3つの元号を生きる身となった。

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 茶道裏千家の松本宗静先生の訃報に寂しさを禁じえなかった。気安く宗静先生とお呼びできるような立場ではないことを承知で、呼ばせていただきたい。  宗静先生の、まっすぐに背筋を伸ばした姿勢で柔和な表情で、「今日のお軸の『喫茶来』は、…」と説明してくださっていたお姿が、懐かしく思い出される。

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 誰もが安全に暮らすことを願っている。侵入者や移動物体によって、平和で安全な生活を脅かされることを望まない。そのためにセキュリティーシステムを導入したり、ゲートやドアのカギを強固なものに替えたり対策を講じる。外部からの侵入に対して、ガードを固めれば固めるほど、自分に何かあった時に助けを求められなかったり、救助を要請することができたとして、救急隊員が入るときドアや窓を壊すことになる。

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 新年を迎えると、すぐに誕生日。毎年、慌ただしい中で過ぎていくので、今年は特別なこともあって、ラスベガスに行くことにした。塔のあるホテルの塔にあるレストランで食事をすることにした。  天気が心配されたが、回転するレストランで不夜城を一周しながら一望。まばゆい輝きの夜景は見応えがあったが、人工光に惑わされている感があった。

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 一万円札の肖像で知られている福澤諭吉の「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」で始まる「学問のすすめ」は、ほとんどの人が知っていると思われる。慶應義塾の創始者であることを知らない、もちろん読んだことがない学生がほとんどと知って、自分もまた然りまだ、で読んでみようと思った。

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 リトル東京の禅宗寺で行われた茶筅供養の茶会に出かけた。お抹茶と点心を楽しませていただいた。茶席の楽しみはそれだけではなく、お軸やお花、お道具を拝見することにもある。今回の茶席で出会ったお軸は「今の一当は 昔の百不当の力なり」と「閑坐聴松風」。茶会の前の茶筅供養法要で、このお軸の説明が小島先生からあった。

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 日本に行った先月、知人とスペイン料理店に入った。ウェイトレスの名札がスパニッシュネームだったので、知人は彼女は日本人ではないと思ったらしかった。私とは、見解に相違があったので、確かめようということになった。結局は、日本人でレストランでの通称だった。  どうしてここまでのことになったかというと、コンビニやレストランで働く外国人留学生が増えている現実があるからだった。

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